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スリランカ観光の追い風

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昨年8月から6か月間限定で観光ビザの申請費用が無料化されていましたが、さらに3カ月先のの2020年4月末まで延長されそうです。 現時点ではまだ正式発表はありませんが、2月の渡航予定の方が知らずにビザの申請をしたところ「0円」と出たという情報もあるため、おそらく決定事項になるかと思われます。
申請費用が無料化になっただけで、観光ビザの申請は引き続き必要ですがオンライン申請でUSD35(アライバル申請でUSD40)が無料になるのはうれしい限りです。
さらには、スリランカまでの唯一の直行便であるスリランカ航空が、現在の週4便から7/20から週5便に増便すると発表しました

いずれもスリランカの観光にとっては朗報です。 この機会にもっとスリランカへの渡航者が増えることを願っています。

デング熱注意報

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スリランカでは先月ならびに今月と降雨が続き、その影響で蚊が大量発生している模様です。

2019年1/1から現時点で延べ9万人を超えるデング熱の罹患者が報告されています

先月(11月)のデング熱の罹患者は21,463人と2018年の11月の4,537人と比べて5倍近い数字となっています。

年間罹患者数も2018年が51,659人に対して、2019年は現時点で94,230人(うち死亡者数は約100人)と約2倍近くとなっています。
※数値はNDCU(National Dengue Control Unit)発表によるもの

特にコロンボ、ガンパハ、カルタラ、ジャフナ、キャンディ、ゴール、マータレー、バッティカロアはデング熱の危険度の高い地域として注意が呼びかけられています。

スリランカは年間を通じてデング熱の罹患者がおり、インフルエンザに比べて死亡率の低い病気でもあります。

しかしデング熱に罹患した際に頓服薬に注意が必要です
以前、デング熱について症状や、頓服薬の注意点など記事を書きましたので、ぜひ下記の記事をご参考ください(下記タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします)。

デング熱 について(2018年6月24日投稿記事)

スリランカ大統領選挙

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11/16に大統領選挙の投票日があり、開票結果Gotabaya Rajapaksa氏が投票数の52.25%(6,924,255票)を獲得し、7代目スリランカ大統領に選出されました。2位のSajith Premadasa氏との得票差は約136万票でした。

本日11/18の任命式をもって正式に大統領就任となります。

ゴータバヤ氏は第5代大統領Mahinda Rajapaksa氏の実弟で、マヒンダ氏の大統領時代には国防長官を務めていました。


スリランカ(正式名称:スリランカ民主社会主義共和国)の元首はの大統領
となります。
大統領は立候補者制で、国民による直接投票で選出されます。
大統領の任期は5年で3選まで立候補することができます(よって最長15年)。

今回の選挙結果をもとに、スリランカの大統領選挙について紹介していきます。

●2019年大統領選挙参考データ
立候補者数:35人※実質2名の一騎討ち
投票日:2019年11月16日
有権者数:約1,600万人(15,992,096)※うち新有権者数は約100万人
投票数:約1,339万人(13,387,951)うち 無効投票数0.85%
投票率:83.72%(2015年の前回より2.2%アップ)※過去最高の2015年をさらに上回りました。

●選挙日データ
投票時間:午前7時~午後5時まで ※日没前に投票時間が終了するように設定されています
投票所:12,845か所 ※学校や公民館のような場所が会場となります
投票方法:1名または1,2,3の順位をつけて3名まで記入するすることができます。
※補足
第1から第3位まで指名者を記入できることはとても意味があります。
今回35名の立候補者がいましたが、実質2名が本命でその2名の一騎討ちとなります。
例えばその2名以外の立候補者を支持していた場合、もし記入が1名限定の場合はその支持者のみを記入となり実質本命2候補の選択には関われません。
しかし優先順位をつけて複数名選択できると、本命競争に関われない支持者への投票以外にも、本命候補とされる候補者のどちらを支持するかの意思を表示(投票)することができます。

上記は投票用紙の書き方例
立候補者名の横には立候補者(政党)のシンボルマークが描かれています。文字が読めない方でもシンボルを見て投票できるように配慮されています(とはいえスリランカの識字率は93.1%と南アジ…

空港から南部へ一直線

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明日(11/9)よりコロンボ外環高速道路(E02)KerawalapitiyaとKadawatha間の利用が可能になります。 といってもピンとこない方が大半であると思います。
この区間の開通により、空港から世界遺産のあるゴールなどの南部まで高速道路でダイレクトに移動することができます。
現在開通の高速道路は3路線あります。
コロンボ・カトナヤケ高速道(E03)】 多くの旅行客に利用されているのが、コロンボから空港までをつなぐColombo- Katunayake Expressway(E03)であるかともいます。
バンダラナヤケ国際空港(通称コロンボ空港)からコロンボ郊外を結ぶ全長25.8kmの高速道です。この高速道の開通により空港からコロンボ市内まで約1時間で行けるようになりました。 といってもコロンボ市内から空港までは約36kmほど。通常の道路でも距離的には1時間で行くことが可能ではあるのですが、この区間の一般道は渋滞がひどくラッシュ時の一般道利用では空港まで2時間近くかかることもありました。
現在もコロンボ側の高速道の乗降地(New Kelani Bridgeインターチェンジ)からコロンボ市内に入るまでの約8㎞は慢性渋滞ですが、その時間を加味しても約1時間となります(渋滞がなければ30分で行けることも)。
南部高速道(E01)】 スリランカで一番初めに開通した高速道が、このSouthern Expressway(E01)です。
コロンボ郊外のKottawaから最南端の町Mataraまでの全長127kmの高速道となります。 2011年に世界遺産のあるゴール最寄りのPinnaduwaインターチェンジまでの全長95.3kmが開通し、2014年には現在の終着地マータラ(Godagamaインターチェンジ)まで全面開通となりました。
この高速道路の利用により、コロンボからゴールまでは約1.5時間、マータラまでは約2時間で行けるようになりました(コロンボの渋滞ピーク時を除く)。 上記の路線図からもわかるように、スリランカの南西海岸は黄金海岸とも呼ばれ、ビーチリゾートや観光スポットが多くあり、E02の高速道路は観光のアクセス主要路線となっています。
また今回のE02の全面開通宣言と同じ日に、地図南東部のHambantota~Barawakumbukaの約40㎞も開通しま…

スリランカのお酒事情

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スリランカでは「満月の日(ポヤデー)はお酒が買えないし飲めない」など"地球の歩き方"などのガイドブックに必ず記載されていますが、それも含めてスリランカのお酒事情について簡単に紹介します。
【酒店】 ●リカーショップ スリランカ各地にあり[(屋号)WINE STORES]と書かれた緑の看板を目にすることができるかと思います。 入店できる店もありますが、地方のリカーショップはカウンター式になっており販売者と購入者の間には鉄格子が張られています。購入者はその一部にくりぬかれたスペース越しに購入したいお酒の銘柄を言って買う流れとなります。
●スーパー ARPICO(アルピコ),Keels(キールス),Cargiris(カーギリス)がスリランカにある3大スーパーマーケットチェーンですが、すべての店舗にアルコール販売のコーナーがあるわけでなく酒販売ライセンスのある店舗のみ取り扱いがありますので、入店時に確認が必要です。 なお、アルコール販売コーナーの営業時間は、スーパーの営業時間とは異なり、国で定められた販売時間(午前9時から午後9時まで)となります。 また、ポヤデーなど酒の販売の禁止日はスーパーは開店していてもアルコール販売部門はクローズとなります。
【アルコール販売時間】 午前9時から午後9時まで 上記で書いたように、スーパーなどの店舗にアルコール売り場が入っている場合でも、スーパーの営業時間とアルコール販売時間は異なります。
【アルコール販売休止日】 ●ポヤデー(満月日):仏教祭日 ●クリスマス:キリスト教にとってワインは意味のある飲み物ですが、12/25もアルコールの販売は休止となります。 ●シンハラ・タミル新正月 ●「選挙日」など ※※上記以外にもキャンディのペラヘラ祭り期間のキャンディの飲食店や、政府により酒類の販売提供の禁止が宣言された日(直前発表も多々あります)は閉店になります。 ※アルコールの販売だけでなく、お酒を取り扱うホテルならびに飲食店でも上記の日は提供が休止となります。
【レストラン】 スリランカではリカーライセンスの無い飲食店では酒類の提供が禁止されています。 そのため、ハラルフード店やベジタリアンレストランなどレストランのジャンル的にアルコールを提供しないレストランのほかに、フレンチやイタリアンの店でもリカーライセンスがないために提供がない店も多々あり…

スリランカの紙幣について

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現在スリランカの紙幣は6種の金種が発行されています。
発行額は20,50,100,500,1000,5000スリランカルピーです。
※参考: 1スリランカルピーは約0.6円(2019年9/21現在)

現在のデザインは2010年に発行されたもので、11代目のデザインとなります。
デザインのテーマは「スリランカの開発・繁栄とスリランカのダンサー」

紙幣の表面中央には港やダム、ビルなどスリランカの開発を象徴する建造物が描かれています。

<紙幣に描かれている建造物>

20ルピー:コロンボ港の現在(左中央)と昔(右上)
50ルピー:マナンピティヤに作られた鉄橋と橋(右下)と以前の橋(左上)
100ルピー:ノロチョチョライ石炭発電所(中央)と水力発電用のケーブルが設置されているラクサパナ滝
500ルピー:世界貿易センター(通称ツインビル)とセイロン銀行の本社(右上)
1000ルピー:ランボダトンネル(右中央)と建設以前の様子(左上)

(独立70周年記念紙幣)
スリランカは1948年2月4日、イギリス連邦内の自治領として独立しました(自治領からの完全独立は1972年)。2018年の独立記念70周年の節目に発行された記念紙幣は下記のとおりです。


ポロンナルワまで列車の旅

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9月11日よりコロンボ~ポロンナルワ間で新車両Pulathisi Expressの運行が開始になりました。 コロンボ~ポロンナルワ間ポロンナルワ方面へは約4時間40分コロンボ方面へは約5時間半で移動します。 コロンボ~ポロンナルワ間の車での所要時間は約6時間のため、列車の方が早い到着となります。
車両は1等(A/C付き),2,3等車となります。 A/C付1等車両は布張りのリクライニング座席に収納式テーブルがついているほか、車両前方にモニターが付いてます。
主な停車駅と時刻を下記に掲載します(2019年9/12現在)。
●コロンボ発→ポロンナルワ 車両番号6075ー停車駅8か所 15:05 Colombo-Fort駅発 16:32 Kurunegala駅 ※ (※コロンボ~クルネーガラ間は車で約2時間の為、時間が合えば列車移動のほうが早いですが、駅とメインバスターミナル(A6号線)は約4kmほど離れています) ↓ 17:12 Maho Junction駅着(17:20発)※ (※アヌラーダプラ(A28号線)に行く方はここで下車して車で約1.5時間。ただし、駅とメインバスの通るA28号線は約2kmの距離となります) (※アヌラーダプラへ列車で行く方はKankesanthurai~Colombo路線のSri Devi Intercity Expressを利用すると便利ですColombo15:55発→Anuradhapura19:15着 /Anuradhapura 6:50発→Colombo10:20着) ↓ 18:42 Habarana駅※ (※シギリヤに行く方はここで下車して車で約30分) ↓ 19:47 Polonnnaruwa駅
●ポロンナルワ発→コロンボ 車両番号6076ー停車駅11か所 03:45 Polonnnaruwa駅発04:39 Habarana駅07:20 Kurunegara駅(07:32発)09:08 Colombo-Fort駅着
現時点で運行は各方面1日1本。 朝発で昼到着であれば、旅行者にとってとても利用しやすい路線となるのですが、残念ながら現時点ではコロンボ午後発で、ポロンナルワが夜着となります。 しかし、ポロンナルワ行きは車移動よりも約1時間半も移動時間が短縮できるのが魅力でもあります。
反対にポロンナルワ発のコロンボ行きは、ほぼ夜間から早朝にかけ…