投稿

スリランカの紙幣について

イメージ
現在スリランカの紙幣は6種の金種が発行されています。
発行額は20,50,100,500,1000,5000スリランカルピーです。
※参考: 1スリランカルピーは約0.6円(2019年9/21現在)

現在のデザインは2010年に発行されたもので、11代目のデザインとなります。
デザインのテーマは「スリランカの開発・繁栄とスリランカのダンサー」

紙幣の表面中央には港やダム、ビルなどスリランカの開発を象徴する建造物が描かれています。

<紙幣に描かれている建造物>

20ルピー:コロンボ港の現在(左中央)と昔(右上)
50ルピー:マナンピティヤに作られた鉄橋と橋(右下)と以前の橋(左上)
100ルピー:ノロチョチョライ石炭発電所(中央)と水力発電用のケーブルが設置されているラクサパナ滝
500ルピー:世界貿易センター(通称ツインビル)とセイロン銀行の本社(右上)
1000ルピー:ランボダトンネル(右中央)と建設以前の様子(左上)

5000ルピー:ウェヘラガラダム(左)とキャニオンダム(右上)


紙幣表面の両脇にはスリランカの固有鳥と蝶が描かれています。

<紙幣に描かれている鳥>
※全てスリランカの固有鳥。(カッコ)内は和名
    20ルピー:Serendib Scops Owl (セレンディブコノハズク)
    50ルピー:Dull Blue Flycatcher (セイロンヒタキ)
  100ルピー:Orange Billed Babbler (セイロンヤブチメドリ)
  500ルピー:Layard’s Parakeet(セイロンミドリワカケホンセイインコ)
1000ルピー:Hanging Parrot(ズアカサトウチョウ)
5000ルピー:Yellow Eared Bulbul(キミミヒヨドリ)
<紙幣に描かれている蝶>※(カッコ)内は学名

ポロンナルワまで列車の旅

イメージ
9月11日よりコロンボ~ポロンナルワ間で新車両Pulathisi Expressの運行が開始になりました。 コロンボ~ポロンナルワ間ポロンナルワ方面へは約4時間40分コロンボ方面へは約5時間半で移動します。 コロンボ~ポロンナルワ間の車での所要時間は約6時間のため、列車の方が早い到着となります。
車両は1等(A/C付き),2,3等車となります。 A/C付1等車両は布張りのリクライニング座席に収納式テーブルがついているほか、車両前方にモニターが付いてます。
主な停車駅と時刻を下記に掲載します(2019年9/12現在)。
●コロンボ発→ポロンナルワ 車両番号6075ー停車駅8か所 15:05 Colombo-Fort駅発 16:32 Kurunegala駅 ※ (※コロンボ~クルネーガラ間は車で約2時間の為、時間が合えば列車移動のほうが早いですが、駅とメインバスターミナル(A6号線)は約4kmほど離れています) ↓ 17:12 Maho Junction駅着(17:20発)※ (※アヌラーダプラ(A28号線)に行く方はここで下車して車で約1.5時間。ただし、駅とメインバスの通るA28号線は約2kmの距離となります) (※アヌラーダプラへ列車で行く方はKankesanthurai~Colombo路線のSri Devi Intercity Expressを利用すると便利ですColombo15:55発→Anuradhapura19:15着 /Anuradhapura 6:50発→Colombo10:20着) ↓ 18:42 Habarana駅※ (※シギリヤに行く方はここで下車して車で約30分) ↓ 19:47 Polonnnaruwa駅
●ポロンナルワ発→コロンボ 車両番号6076ー停車駅11か所 03:45 Polonnnaruwa駅発04:39 Habarana駅07:20 Kurunegara駅(07:32発)09:08 Colombo-Fort駅着
現時点で運行は各方面1日1本。 朝発で昼到着であれば、旅行者にとってとても利用しやすい路線となるのですが、残念ながら現時点ではコロンボ午後発で、ポロンナルワが夜着となります。 しかし、ポロンナルワ行きは車移動よりも約1時間半も移動時間が短縮できるのが魅力でもあります。
反対にポロンナルワ発のコロンボ行きは、ほぼ夜間から早朝にかけ…

コロンボ 新しい観光ツール(定期連絡船)

イメージ
コロンボはスリランカ最大の商業都市です。

そんなコロンボの中心地には大きな湖があります。その名も「ベイラ湖」
観光客にとってはシーママラカ寺院(Seema Malaka Temple)のある小さいベイラ湖(地図下)の方が有名で訪れる人も多いかと思います



今回の話題は大きな部分のベイラ湖(地図中央)。
このベイラ湖で、8/22よりボートによる輸送サービスが始まりました

これはコロンボの渋滞緩和の代替輸送手段として始まったもので、コロンボ最大フォート駅近くのフォート(Fort)地区から、多くのオフィスや高層マンション等があるユニオンプレイス(Union Place)地区を結ぶ路線で、約8分間の乗船時間となります。


渋滞緩和を目的として開始されたボート輸送サービスですが、コロンボの新しい観光ツールとしても注目を集めています。


コロンボの新アイコンともなっている"ロータスタワー"(開業はまだ9/12追記9/16開業予定)や植民地時代から残る建物や建設が進む高層ビルやホテルなど新旧入り混じったコロンボの風景を湖から眺める事ができます

●発着場所
◆フォート側の乗り場New MacCallum Lock & Bredgeを渡ったすぐ先に入り口があります。スリランカで最も古い出版社であるThe Associated Newspapers of Ceylon(通称"Lake House")の白いコロニアルビルを目印とするとわかりやすいかと思います。

◆ユニオンプレイス側の乗り場Liner Park East(別称Baira Lake Park)にあります。大手旅行会社Aitken&Spenceの本社ビルを目指すとわかりやすいかと思います。


●タイムスケジュール
フォートならびにユニオンプレイスいずれの発着場も朝7時から夕方6時半までの運航となっています。
朝7時から9時までは20分間隔9時から15時半までは30分間隔15時半から最終までは20分間隔の運航となっています。
※8/22から1カ月間は試験運行も兼ねているため、スケジュール通りではなく間引き運航となっていますのでご注意。

●乗船料
片道50スリランカルピー(往復100ルピー)。外国人旅行者も同料金
8/22から1カ月は無料運航となっています


(余談)ベイラ湖の歴史
ベイラ湖…

スリランカ航空 冬期(10/28~3/29)運行スケジュール発表

イメージ
現在スリランカ航空(UL)は2019年10月27日までの夏季運航スケジュールが発表されていますが、昨日(8/20)付けで冬期運航スケジュールも発表されました

10/10追記)冬季フライトスケジュールの変更が発表され、往路はマーレ経由から、成田ーコロンボの直行便となりました。それに伴い、便名も往路(成田→コロンボ)はUL455,復路(コロンボ→成田)はUL454と変更になっています。

冬季運航スケジュールは下記の通りです(下記スケジュールは変更になっております。
詳細は上記の追記参照)

冬季よりまた成田ーコロンボの直行便が復活されるか期待されていましたが、冬季スケジュールも往路はマーレ(モルディブ)経由となります(10/10追記:直行便に変更になりました)
さらには、往路の出発時間は夏季スケジュールと変わりませんが、到着時間は夏季スケジュールの(20:35)よりも約1時間遅い到着となります(おそらく気流の関係のため)。

ただ、上記予定は現時点で「政府認可申請予定」となっているため、時間は変更になる可能性がございます。

現時点では2020年3月31日の便より成田コロンボの直行便(UL455)が再開されると予定されています。

欧州からの旅行客も多いスリランカは、欧州からの旅行客が冬季に集中するのに合わせて11月1日より3月末までホテルの価格が上がります。
4月のテロの影響で価格を下げたホテルも多いですが、その期間も10月末日までのホテルがほとんどで、11月以降は通常価格に戻っています。

現時点も往路はモルディブ経由ですが11月からの運航スケジュールよりはまだ1時間早くつきますので、是非10月の末日までの旅行を検討されるのも一案です。





ジェットウィングライトハウスのルームカテゴリの変更について

イメージ
ジェットウィングライトハウス(Jetwing Lighthouse)はスリランカを代表する建築家ジェフリーバワ(Geoffrey Bawa)の後期の作品とされる5つ星ホテルです。

2019年5月より改装に入り今月8月1日付けでリニューアルオープンされました。
床タイルなどの張替えなど施設補修の改装でもありましたが、再オープン後は部屋のカテゴリが変わりました

ジェットウィングライトハウスには敷地内の一角で連結されたジェットウィングライトハウスクラブ(Jetwing Lighthouse Club)という別館がありました。 こちらはバワの愛弟子でもあるチャンナデスワッテ(Channa Daswatte)がバワ設計のライトハウスを踏襲しながら設計したホテルで、バトラーサービス付きのライトハウスよりもワンランク上(価格もライトハウスより上)のラグジュアリーホテルとして運営されていました。
しかし、改修後はライトハウスクラブもライトハウスとして統合されています。 それに伴い、部屋のカテゴリが下記の通りに変更されています。
【Jetwing Lighthouse(ジェフリーバワ設計)】
Deluxe RoomLuxury Room Main Wingに名前が変更(全60部屋)Themed Suite(Chinese/Dutch/Moroccan)名前の変更なし(各1部屋計3部屋)
【Jetwing Lighthouse Club(チャンナデスワッテ設計) →Jetwing Lighthouse(Spa Wing)に名称変更】
Club Room→Luxury Room Spa Wingに名前が変更(全20部屋)John Davy Suite,Maharaja Suite→Superior Suiteに名前が変更(各1部屋計2部屋)
現在Luxuary RoomMain wingとSpa Wingは同カテゴリで、同じ価格となっています。 Luxuary Spa Wingの部屋はMain Wingの部屋が約60平米なのに対して、72平米と広く四支柱のついたベッドなどラグジュアリーなつくりになっています。
バワ建築に興味があってバワ設計の部屋に泊まりたい場合はMain Wing部屋の広さにこだわりたい場合はSpa Wingを選択するとよいでしょう。

余談)
Spa Wingはその名も…

過去記事テーマ別一覧

イメージ
これまでに様々な記事を投稿してきました。
トラベルコブログと並行して、スマートフォン等のモバイルツールからも対応するこのブログを開始しましたが、過去の記事一覧が見にくい場所にありますので、今回はテーマ別に下記よりまとめてご紹介します。

記事のタイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

【現地情報】
スリランカへの渡航喚起レベルが引き下げになりました(2019年6月25日投稿)渡航者数上位4か国の渡航喚起レベルの引き下げ(2019年6月6日投稿)日本も後に続くか?(2019年5月27日投稿記事)バンダラナイケ(コロンボ)空港について(2019年4月27日投稿)バックパッカーは「スリランカ新年」にご注意を(2019年3月8日投稿)スリランカの安全情報について(2018年12月18日投稿)飲食における課税等について(2018年8月6日投稿)デング熱 について(2018年6月24日投稿)スリランカにおける豪雨について(2018年5月23日投稿)非常事態宣言による通信規制について(2018年3月8日投稿)選挙日も禁酒(2018年1月30日投稿)
【旅行準備】
スリランカ航空冬季(10/28~3/29)運航スケジュール発表(2019年8月21日投稿)【ご注意】8/1からの観光ビザ申請費用免除(無料)について(2019年7月31日投稿)8月から6か月間 観光ビザ無料化へ!?(2019年7月17日投稿)【こんなことができる‼】スリランカ弾丸1泊旅行(2019年6月5日投稿)【スリランカ航空】7/16より成田ーコロンボ線のルート,便名,スケジュールを変更(2019年6月4日投稿)ETAビザの取得代行サイトにご注意(2019年5月16日投稿)期間限定観光VISAの無料化の無期限休止(2019年4月26日投稿)スリランカ渡航を考えている方へ(2019年4月23日投稿)【期間限定】スリランカへの観光VISA申請費用無料化(2019年4月8日投稿記事)スリランカへのフライト解説(他社航空編) (2019年2月15日投稿)スリランカへのフライト解説(スリランカ航空編)(2019年2月8日投稿)冬季のスリランカ旅行計画はお早めに(2018年11月23日投稿)
【お土産/買い物】
スリランカ土産「お家でスリランカ料理~粉物編~」(2019年7月10日投稿)スリランカのお土産「調味ペースト」編(201…

スリランカの人気国立公園

イメージ
現在スリランカには3つの海洋公園を含む26の国立公園があり、そのうち13か所でジープサファリが楽しめます(開園時期が限定の箇所あり)。

今回はジープサファリで人気の国立公園について紹介します。余談でボートサファリホエールウォッチングについても触れています。

バードウォッチングを目的にしている場合、時期や見たい鳥の種類によってお勧めする場所が全く異なります。バードウォッチングで渡航を計画されている方は、お気軽にご質問ください。

1.ヤーラ国立公園(Yala National Park)
スリランカの南東にある公園で、スリランカで2番目に大きい国立公園です。
ブロックが5つに分かれていて3つのエントランスからそれぞれ行けるブロックは限定されます。またブロック4は現在一般には開放されていません。ウィルパット国立公園と並んでスリランカで最初に国立公園認定された公園で、年間で一番の訪問者数を誇ります。

ヤーラが人気の理由はスリランカのビック5といわれる哺乳類のうち3種(ゾウ、ヒョウ、ナマケグマ)が見られる公園だからです。特にヒョウの遭遇率の高さに定評があります。ナマケグマに関しては5,6月頃のPaluの木の結実期に頻繁に遭遇することができます(反対にその時期以外は遭遇が困難です)。ゾウに関しては訪問時期により遭遇率が異なります。特に乾季にはウダワラウェの方に移動しているグループが多いため、見られて1,2個体という時もあります(それでも夕刻に近づくほど複数個体での遭遇率は高くなります)。

補足)ゾウが目的の場合は、ヤーラより約1.5時間(約80km)ほどの距離にあるウダワラウェ国立公園(Udawalawe NP)をおすすめします。こちらの公園はゾウの生息数が多く約250頭が生息(定住)しているといわれています。そのため通年でゾウを見ることができます。また乾季には周辺の地域からもゾウが移動してきます。

またこの公園の隣にはエレファントトランジットホームがあります。トランジットホームは怪我をしたり、離乳前に母ゾウとはぐれたり死別したりした個体を保護している場所です。ピンナワラ象の孤児院と異なり、ここは野生復帰を目的とした施設のため、健康な個体はウダワラワ国立公園の一角の保護区域に放しており、ミルクの時間のみこの施設に呼び寄せて授乳し、授乳が終わるとまた公園に放して野生に馴らしていま…