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10月, 2022の投稿を表示しています

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「ランカフル カターワ」 はスリランカ専門ブログです。 元JICA海外協力隊員・元旅行会社駐在員の経験をもとに、スリランカ旅行の準備から観光、ホテル、世界遺産、ジェフリー・バワ建築、グルメ、歴史、文化について現地取材と写真を交えて紹介しています。 当サイトで公開している記事を下記のカテゴリ別にまとめました。 ❶ 旅行準備 ❷ 観光 ❸ ホテル情報 ❹ 自然・動物 ❺ ジェフリー・バワ ❻ グルメ・食文化 ❼ お土産・買い物 ❽ イベント・祭り ❾ 歴史・文化 ❿ スポーツ・芸術 ⓫ 現地(スリランカ)情報 ⓬ 料理/レシピ 初めてのスリランカ旅行を計画している方から、リピーターや建築・文化に興味のある方まで、目的に合わせて記事を探していただけます。 記事のタイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。 【旅行準備】 スリランカ旅行を計画中の方へ。ビザ(ETA)の取得方法、入国カード、航空券情報、列車予約、空港到着後の流れなど、出発前に知っておきたい実用情報をまとめています。初めてのスリランカ旅行でも安心して準備できるよう、最新情報をわかりやすく紹介しています 【スリランカ航空】成田-コロンボ直行便ガイド|運航スケジュール・泊数・ETA・オンラインチェックイン (2026年7月5日投稿) 冬期のスリランカ旅行、宿泊計画のアドバイス (2025年11月1日投稿) ビザ・観光などお役立ち記事 (2025年7月27日投稿記事) ETA申請マニュアル(2025年版) (2025年5月8日投稿記事) スリランカ列車、オンライン購入マニュアル (2024年4月4日投稿記事) [スリランカ入国]入国カード(Arrival Card)が、オンラインで申請・提出可能になりました ( 2023年1月2日投稿記事) スリランカでドローン撮影 ( 2021年12月2日投稿記事) 【こんなことができる‼】スリランカ弾丸1泊旅行 (2019年6月5日投稿) 【現地(スリランカ)情報】 【2027年版】スリランカの祝日・祝祭日一覧(ポヤデー・主なお祭り )(2026年7月1日投稿記事) 空港からコロンボまで、A/C付きバス(高速道利用)がLKR290!! (2025年6月19日投稿記事) 2026年祝祭日一覧と行事について (2025年6月15日投稿記事) スリランカ大統領選挙投票...

【エナ・デ・シルバ生誕100周年】スリランカのバティック芸術を築いた女性の展覧会(後編)

エナ デシルバ(Ena de Silva:1922-2015年) はスリランカを代表するバティックアーティストです。 エナは2015年に93歳でこの世を去りましたが、 2022年の生誕100周年 を記念して、 10月22日から各所で展覧会が開催 されています。 前編では Barefoot Loft Gallery で開催中(11/3まで)の 『Ena de Silva and the Making of a Sri Lankan Modern』 と Rithihi  で開催中(11/3まで)の 『Ena’s Sarees』 の展示内容について紹介しました。⇒ 『🔗 エナデシルバ生誕100周年展覧会 (前編) 』 (←タイトルをクリックすると該当記事にリンクします) 後編では、建築家の C.アンジャレンドラン の自邸と、バワが改築を手掛けた デサラムハウス で開催されたプログラムを紹介します。 引用元の記載の無い写真は、全て会場内で撮影したものですので不明瞭な点はご了承ください。 ❸ オープンハウス ◆ プログラム名: 『Ena de Silva Sarongs & Memorabilia: View of a collection with Anjalendran』 ◆ 会期: 2022年 10/22, 10/23 ◆ 会場: The Crooked House  (Battaramulla) ◆ 開場時間: 各日4回(計8回開催) 建築家の C.アンジャレンドラン(Chelvadurai Anjalendran ※ ) が私邸を開放し、アンジャレンドラン氏自らが、友人であったエナとの思い出や当時の時代背景を語りながら、エナがデザインしたサロン(男性用腰巻)などのコレクションを紹介する貴重なプログラムとなりました。 ※ C. Anjalendran :1951年生まれのアンジャレンドランは、スリランカのモラトゥワ大学( University of Moratuwa)で建築の学士号を取得後、ロンドンの大学院で空間形態学の研究修士を取得しました。スリランカに帰国後は建築の仕事を経て1982年に自身の事務所を立ち上げる傍ら、親友のバワのアシスタント兼秘書を10年間無給で務めた経歴を持ちます。 ダイニングテーブルにはエナの代表作 [Su...

【エナ・デ・シルバ生誕100周年】スリランカのバティック芸術を築いた女性の展覧会 (前編)

エナ デシルバ(Ena de Silva:1922-2015年) はスリランカを代表するバティックアーティストです。 1960年代以降、徐々に廃れつつあったバティック(ろうけつ染め)に彼女は新たな命を吹き込みました。バティックを芸術作品にまで高め、スリランカのバティック産業を再生させたとも言われています。 バティック 以外にもエナは、 刺繍 や 木彫り 、 真鍮鋳物 などスリランカの工芸品や伝統技術を復活させることにも尽力しました。 生涯にわたりエナは バティック と 刺繍 を探求し、スリランカのテキスタイルを新しい芸術として確立させました。 エナは2015年に93歳でこの世を去りましたが、 2022年はエナ生誕から100周年 となることを記念して、 10月22日から各所で展覧会が開催 されています。 【エナとバティック】 バティックは当初、幼い息子の アニル ( Anil Gamini Jayauriya )の芸術的才能を伸ばすために始めました。 やがてバティックは、彼女のライフワークの一つとなり、成長した 息子アニル や友人の建築家で芸術家の ラキセナナヤケ とのコラボレーションを通じて、バティックを芸術作品にまで押し上げました。 彼女の作品の多くは、スリランカを含む南アジアや東南アジアで見られる伝統的なオブジェや書籍などからインスピレーションが得られています。 また、 1960年代の西洋デザイナーの作品 などもエナの作品の資料となっています。 幾何学的模様は、 [Tantra Art and Tantra Asana(1971年)/Ajit Mookerjee著] などの出版物や、寺院絵画の縁取りとしてよく用いられる伝統的装飾文様が参考となっています。 【参考】Tantra Asanaの表紙[ amazon/books ]より転載 【エナとジェフリーバワ】 60年代初頭にエナは、 ジェフリーバワ(Geoffrey Bawa) に自宅の建築を依頼します。 彼女は、西洋の影響が多く入った当時の一般的な住宅では満足できず、スリランカの伝統的な住宅建築に沿ったものを探していました。 バワ設計によるエナの家は、中央に大きな中庭が設けられ、屋内と屋外が境界なく融合した家となりました。自宅の建設をきっかけに、バワとエナは仕事仲間として多くの仕事をしていきます。 📝エナデシ...