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4月, 2021の投稿を表示しています

スリランカサッカー スーパーリーグ開幕と日本人選手

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本日4/19より、 スリランカプロサッカー10チーム による スリランカ初のトーナメント「Super League」が開幕します。 スリランカのスポーツといえば、なんといってもクリケットやラグビーが大人気で、スリランカにおけるサッカーの知名度並びに球技人口は多くありません。 現在のFIFAランキングは、ランキング 210カ国中204位 となっています。といってもこの順位は内戦時に国際大会に出場できなかったことが影響しているようです。 スリランでは今までプロリーグ大会が過去に行われたことがなく、 今年が初のプロリーグ開幕となります (本当は昨年11月に開幕予定でしたが、コロナの影響で本日に延期となりました)。 出場チームはアジアサッカー連盟(AFC)の、クラブライセンス基準に基づいて選抜された10チーム。なんと今期は、その中の 3チームに日本人選手が5人も いるのです。 ● Sea Hawks FC 林遼太選手(背番号5) Ryota Hayashi 田代主水選手(背番号9) Chikara Tashiro 金城寛大選手(背番号18) Motohiro Kaneshiro ●Ratnam SC 中川竜徳選手(背番号17)    Tatsunori Nakagawa ● Colombo FC 岡元俊樹選手(背番号) ※ Toshiki Okamoto 優勝候補でもあり、3人の日本人選手を迎えた Sea Hawks FC はガーナなど海外での監督経験豊富な 日本人監督、八橋健一氏 を迎えいれています。 全ての試合はYouTubeの公式チャンネル 【Football SriLanka TV】 で生配信されます。 各日本人選手所属の初戦は下記のとおりです。 Colombo FC:4/19の16:30 (日本時間20:00)から Sea Hawks FC:4/20の19:30 (日本時間23:00)から Ratnam FC:4/21の19:30 (日本時間23:00)から 是非、スリランカのサッカーならびに、奮闘する日本人選手を応援していきましょう。 【 日本とスリランカサッカー ⚽️】 日本はスリランカサッカーとかかわりが深く、 国際協力機構(JICA)と日本サッカー協会(JFA) が協働して公認指導者を派遣したり、スリランカサッカー協会(FFSL)と連携して

シンハラ・タミルの新年(2021年)

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スリランカはいよいよ来週4/14に新年を迎えます。 昨年(2020年)は、外出禁止令が続く中での正月でした。 しかし今年は外出禁止令もなく、各商業施設は新年のためのセールをやっており、どこも新年のための新しい服や物、贈り物を買い求める人で賑わっています。 ところで、 4月が正月? と不思議に思った方もいるかと思います。 古来スリランカでは、太陽が地球と一直線に並ぶ日(春の始まりを意味する春分の日)に祝い事が行われてきました。もとは 新年 というのは、最も太陽が高い位置にある春分の時期は最も太陽の恵みを受けるとされ、 太陽によりもたらされる自然の恵みに感謝する祝い事 でした。 そして、太陽が星座(黄道12宮)に沿って一巡したこの日が 暦年の始まり とされ 「新年」 として祝われるようになったようです。 新年の時刻やそれぞれに適した吉兆時間(ネカタ:Auspicious Time)、方角や色はホロスコープ(占星術)によって決められます。 2021年のスリランカ新正月( 正確には シンハラ並びにタミル ※ の新年) の ネカタ(Auspicious Time) も発表されました。 ※ 本来はタミルでもヒンズー教タミル 今年の主な時間は下記のとおりです。 シンハラ語での儀式の名前 と 儀式の簡単な説明 とともにご紹介します。 なお下で紹介するのはシンハラ正月ですので、タミル式の場合異なる部分がございます。 下記で、一部ヒンズー教タミルの新年の用意もご紹介しています。 ●新年(アルットゥ アウルドゥ ウダーワ):4月14日 午前2時33分 新年の始まり となります。多くの家庭でこの時間に爆竹が鳴らされ新年を祝います。 新年が近くなると、路上で爆竹などを売る店が並びます。今年の新年は夜中。騒々しく眠れなくなりそうです。 ●かまど(台所)の使い初め(アーハーラ ピシ―マ):4月14日 午前6時17分 かまどに火をつける時間 です。 といっても多くの家庭では台所ではなく、居間や庭先などに鉄板を敷いてその上に小さな七輪を置いて行うことが多くなっています。下記のように、七輪と素焼きの壺、薪も含めたセットも販売されています。 新品の素焼きの器にはココナツミルクを入れて沸騰させます。 噴きこぼれ方でその年の運勢を見ます 。 ミルクの沸騰(ミルクがあふれ出る)様子は豊穣を表し

スリランカ政府観光局(Sri Lanka Tourisum)を通じての観光渡航ガイドラインの改定

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12/15追記) 12/10付けでガイドラインの一部改訂が発表されていますので、最新のガイドラインについては『 ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年12/14〜) 』 ( 2021年12月15日投稿記事)をご参照ください。 (←タイトルをクリックすると該当記事にリンクします) 10/28追記) スリランカ保健省は、10/25付けで新たなスリランカ入国後の隔離措置を発表。それに合わせてSLTDAも改訂ガイドラインを発表しましたので最新のガイドラインは『 ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年10/26〜) 』の記事をご参照ください。 10/5追記) 現在ガイドラインは9/29の改訂版が最新となっておりますので、ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航を予定している方は 『ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年9/29〜 』の投稿記事をご参照ください。 8/27追記: スリランカ保健省より8/18付けで、入国後の隔離措置に関するガイドラインの改定が発表されました。それを受けてスリランカ政府観光開発局(SLTDA)のガイドラインも改訂となっています。改定後のガイドラインについては『 観光開発局(SLTDA)ルートでのスリランカ渡航 最新ガイドライン(2021年8/19~) 』に投稿していますので、こちらをご参照ください。 7/16追記) スリランカ政府観光開発局(SLTDA)のガイドラインについて別記事にしていますので、「観光ビザ(ツーリストビザ)」で渡航を計画している方や、ツーリストビザ以外の方でもSafe&Secure認定レベル1ホテルの利用を考えている方は『 「観光ビザ(ツーリストビザ)」で渡航予定の方のガイドライン  (Safe&Sacureレベル1ホテル利用者のガイドライン) 』の記事をご参照ください。(←タイトルをクリックすると該当記事にリンクします) 7/8追記) スリランカ保健省は7/7付けで、新たなスリランカ入国後の隔離措置を発表しました。このガイドラインは7/8より適用となっています。詳細は『 7/7保健省発表 スリランカ入国ガイドライン【ワクチン完全接種者は隔離検疫不要に!】 』に投稿していますので、ご参照ください(←タイトル名をクリックすると該当記事にリンクします) 6/28追記) 2021年7

ワクチン接種者は「観光ビザ」でも2日目から自由旅行が可能に!!

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12/15追記) 12/10付けでガイドラインの一部改訂が発表されていますので、最新のガイドラインについては『 ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年12/14〜) 』 ( 2021年12月15日投稿記事)をご参照ください。 (←タイトルをクリックすると該当記事にリンクします) 10/28追記)  スリランカ保健省は、10/25付けで新たなスリランカ入国後の隔離措置を発表。それに合わせてSLTDAも改訂ガイドラインを発表しましたので最新のガイドラインは『 ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年10/26〜) 』の記事をご参照ください。 10/5追記)  現在ガイドラインは9/29の改訂版が最新となっておりますので、ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航を予定している方は 『ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年9/29〜 』の投稿記事をご参照ください。 8/27追記: スリランカ保健省より8/18付けで、入国後の隔離措置に関するガイドラインの改定が発表されました。それを受けて スリランカ政府観光開発局(SLTDA)のガイドラインも改訂 となっています。改定後のガイドラインについては『 観光開発局(SLTDA)ルートでのスリランカ渡航 最新ガイドライン(2021年8/19~) 』に投稿していますので、こちらをご参照ください。 7/16追記)  スリランカ政府観光開発局(SLTDA)のガイドライン について別記事にしていますので、 「観光ビザ(ツーリストビザ)」で渡航 を計画している方や、ツーリストビザ以外の方でも Safe&Secure認定レベル1ホテルの利用を考えている方 は『 「観光ビザ(ツーリストビザ)」で渡航予定の方のガイドライン  (Safe&Sacureレベル1ホテル利用者のガイドライン) 』の記事をご参照ください。 (←タイトルをクリックすると該当記事にリンクします) 7/8追記) スリランカ保健省は 7/7付けで、新たなスリランカ入国後の隔離措置を発表 しました。このガイドラインは7/8より適用となっています。詳細は『 7/7保健省発表 スリランカ入国ガイドライン【ワクチン完全接種者は隔離検疫不要に! 】 』に投稿していますので、ご参照ください(←タイトル名をクリックすると該当記事にリンクします)