スリランカサッカー スーパーリーグ開幕と日本人選手
本日4/19より、スリランカプロサッカー10チームによるスリランカ初のトーナメント「Super League」が開幕します。
スリランカのスポーツといえば、なんといってもクリケットやラグビーが大人気で、スリランカにおけるサッカーの知名度並びに球技人口は多くありません。
現在のFIFAランキングは、ランキング210カ国中204位となっています。といってもこの順位は内戦時に国際大会に出場できなかったことが影響しているようです。
スリランでは今までプロリーグ大会が過去に行われたことがなく、今年が初のプロリーグ開幕となります(本当は昨年11月に開幕予定でしたが、コロナの影響で本日に延期となりました)。
出場チームはアジアサッカー連盟(AFC)の、クラブライセンス基準に基づいて選抜された10チーム。なんと今期は、その中の3チームに日本人選手が5人もいるのです。
●Sea Hawks FC
林遼太選手(背番号5) Ryota Hayashi
田代主水選手(背番号9) Chikara Tashiro
金城寛大選手(背番号18) Motohiro Kaneshiro
●Ratnam SC
中川竜徳選手(背番号17) Tatsunori Nakagawa
●Colombo FC
岡元俊樹選手(背番号)※ Toshiki Okamoto
優勝候補でもあり、3人の日本人選手を迎えたSea Hawks FCはガーナなど海外での監督経験豊富な日本人監督、八橋健一氏を迎えいれています。
全ての試合はYouTubeの公式チャンネル【Football SriLanka TV】で生配信されます。
各日本人選手所属の初戦は下記のとおりです。
Colombo FC:4/19の16:30 (日本時間20:00)から
Sea Hawks FC:4/20の19:30 (日本時間23:00)から
Ratnam FC:4/21の19:30 (日本時間23:00)から
是非、スリランカのサッカーならびに、奮闘する日本人選手を応援していきましょう。
【日本とスリランカサッカー⚽️】
日本はスリランカサッカーとかかわりが深く、国際協力機構(JICA)と日本サッカー協会(JFA)が協働して公認指導者を派遣したり、スリランカサッカー協会(FFSL)と連携してサッカーアカデミーを開校したり、青年海外協力隊のサッカー隊員を派遣したりとスリランカにおけるサッカーの普及ならびに発展に力を入れてきました。
2016年にはスリランカ初の日本選手である伊藤壇選手がコロンボFCに所属していました。
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