[スリランカ] 2024年祝祭日一覧と行事について
2023年11/28追記) 2023年11/28~2024年3/31まで日本を含む対象7か国の方はツーリストビザ30日間の申請費用が無料となります。 詳細は 『 期間限定 ツーリストビザ無償(~2024年3月31日まで)について 』をご覧ください。 2024年のスリランカの祝祭日 が7/20付けの官報( Public and Bank Holidays for the year 2024 )で発表されましたので紹介します。 宗教関連の祝日が多いことに気づかれるかもしれません。 スリランカの祝日は 仏教、ヒンズー教、イスラム教、キリスト教、4つの宗教が関連 しています。 さらに スリランカは毎月満月の日が祝日 となります。 これは ポヤデー(Poya Day) と呼ばれる仏教由来の祝日で、月に一度満月の日は経済活動(仕事)や飲酒や肉食を絶ち、寺院に参拝し敬虔の念を深める目的があります。 いくつかの祝日は、 民間企業では休日にしない 祝日もあります 。 (お店のオーナーまたは経営者の宗教によっても休みが異なります)。 下記の祝日には3つのマークを付けました。 ほぼ全部 Public Holiday と Bank Holiday に該当 しますが、 Mercantile Holiday (商業の休日)はマークがついている祝日のみ です。 ◆ Public Holiday:一般の祝日(公的機関や学校などが休み) ◆ Bank Holiday:銀行の休日 ● Mercantile Holiday:民間企業/商業の祝日(国全体の休日/国民の休日) 1月 ※スリランカの正月(正式には 「シンハラ・タミルの正月」)は4月 で、 1/1は祝日ではありません が、家庭や会社などではお祝い菓子やミルクライスで新年を祝います。 15日(月) :タイポンガル(タミル豊穣祭) ◆ ◆ ● 25日(木) : ドゥルトゥ ポヤデー(満月日) ◆ ◆ ● ※ スリランカ各地で行われるペラヘラで、ある程度規模の大きなものが、 コロンボ郊外ケラニヤで2日間に渡り行われる「ドゥルトゥペラヘラ」 。毎年1月のドゥルトゥ月の満月日の前夜を最終夜に3日間にわたり開催されます(寺院周辺も練り歩くペラヘラは 第三夜のみ )。 2023年は1/22,23,24 で開催されると思われます(※公式発表ではありません)。