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スリランカのお酒事情

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スリランカでは 「満月の日(ポヤデー)はお酒が買えないし飲めない」 など"地球の歩き方"などのガイドブックに必ず記載されていますが、それも含めてスリランカのお酒事情について簡単に紹介します。 【酒店】 ●リカーショップ スリランカ各地にあり [(屋号)WINE STORES] と書かれた 緑の看板 を目にすることができるかと思います。 入店できる店もありますが、地方のリカーショップはカウンター式になっており販売者と購入者の間には鉄格子がはめられています。購入者はその一部にくりぬかれたスペース越しに購入したいお酒の銘柄を言って買う流れとなります。 ●スーパー ARPICO(アルピコ)、Keels(キールス)、Cargills(カーギリス) がスリランカにある3大スーパーマーケットチェーンですが、すべての店舗にアルコール販売のコーナーがあるわけでなく酒類販売ライセンスのある店舗のみ取り扱いがありますので、入店時に確認が必要です。 なお、 アルコール(酒類)販売コーナーの営業時間はスーパーの営業時間とは異なり 、国で定められた販売時間 ( 午前9時から午後9時まで ※2023年12/9より、午前8時から午後10時までに改正 )となります 。 また、ポヤデーなど 酒類の販売の禁止日はスーパーは開店していてもアルコール販売部門はクローズ となります。 【アルコール販売時間】 午前9時から午後9時まで ※2023年12/9より、午前8時から午後10時までに改正 上記で書いたように、スーパーなどの店舗にアルコール売り場が入っている場合でも、 スーパーの営業時間とアルコール販売時間は異なります 。 【アルコール販売休止日】 ●ポヤデー(満月日): 仏教祭日 ● 世界禁酒デー(World Temperance Day) :10月3日 ●クリスマス: キリスト教にとってワインは意味のある飲み物ですが、酒屋はクローズとなります(ただし、観光局登録のレストランやホテルでのアルコールの提供は可能)。 ●シンハラ・タミル新正月: 4月13,14日 ●「選挙日」など ※ ※ 上記以外にも キャンディのペラヘラ祭り期間のキャンディの飲食店 や、 政府により酒類の販売提供の禁止が宣