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7月, 2024の投稿を表示しています

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当ブログは、 【現地情報】 【旅行準備】 【お土産/買い物】 【観光】 【イベント/祭り】 【ホテル情報/施設情報】 【自然/ 動物】【レシピ】【ジェフリーバワ】 【その他】 のカテゴリで投稿しています。 記事のタイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。 【現地(スリランカ)情報】 2025年祝祭日一覧と行事について (2024年8月3日投稿記事) エレファントギャザリングシーズン到来 (2024年7月21日投稿記事) [ツーリストビザ] 無料期間延長‼ (2024年6月4日投稿記事) 【スリランカビザ】新システム運用開始(2024年4月17日~) (2024年4月18日投稿記事) 2024年祝祭日一覧と行事について ( 2023年7月22日投稿記事) スリランカの薬局で買える薬の一例とスリランカで病院にかかる場合 ( 2023年7月10日投稿記事) バンダラナイケ国際空港(BIA)到着後の流れ ( 2022年12月29日投稿記事) [スリランカ] 破産宣言??? ウィクラマシンハ首相発言全文 ( 2022年7月8日投稿記事) スリランカのお店、訪問時間にご注意。 (2022年6月30日投稿) シャッターチャンスを逃さない 高原(紅茶)列車の旅 ( 2022年3月7日投稿記事) 半袖で過ごすクリスマス (スリランカのクリスマスの歴史とホテルや街の様子) ( 2021年12月25日投稿記事) スリランカでドローン撮影 ( 2021年12月2日投稿記事) 本当のランプライス (2021年8月6日投稿記事) スリランカのワクチン事情 (2021年6月10日投稿記事) スリランカサッカー プレミアムリーグ開幕と日本人選手 (2021年4月19日投稿記事) シンハラ・タミルの新年(2021年 ) (2021年4月11日投稿記事) スーパーマーケットのコロナ対 策 (2020年5月11日投稿記事) 2020年のウェサックは・・ ・ (2020年5月8日投稿記事) 振り出しに戻ったスリラン カ (2020年4月28日投稿記事) 外出禁止令緩和へ .... (2020年4月19日投稿記事) 外出禁止生 活 (2020年4月8日投稿記事) スリランカ1週間の入国禁 止 (2020年3月18日投稿記事) ス リランカのCovid-19対策について (2020年3月14日投稿

パリオリンピック スリランカの出場選手と公式ウェアについて

2024年7月26日に パリ五輪(第33回オリンピック競技大会) が開幕しました。 今大会、スリランカからは 6名の選手 が参加します。 出場選手(画像はDaily FT 2024年7月9日記事より転載) Nadeesha Lekamge(陸上女子やり投げ), Viren Nettasinghe(バドミントン男子シングル), Ganga Senavirathne(水泳女子100m背泳ぎ ),Kyle Ab eysinghe(水泳男子100m自由形 ),Tharushi Karunarathne(陸上女子800m ),Aruna Darshana( 陸上男子400m )  開会式は、7月26日午後7時半(現地時間)から約4時間にわたって開かれました。 上記画像は The National Olympic Committee of Sri Lanka (NOC SL)のニュース記事 より転載 スリランカは6人の選手と8人の役員が、スウェーデンの選手団と同じ船で登場しました。 各国の紹介で気になるのは各国の選手団のコスチュームです。 残念ながら各国の紹介のスピードが速かったのと、悪天候により選手団はみんな雨具を着用していたため、映像からはコスチュームをよく見ることが出来ませんでしたが、下記が今大会のスリランカ選手団の公式コスチュームです。 上記画像は Team Sri LankaのX より転載 左)Kyle Abeysinghe選手(水泳男子100m自由形),右)Tharushi Karunarathne選手(陸上女子800m) スリランカは、前大会の東京オリンピックに続いて、 LOVI Sarons がデザインを担当しています。1800年代のスリランカ王朝(キャンディ王朝)で着用されていた ニラメ (王子) とメニケ (王女) の衣装にインスパイヤを受け、それを現代風にアレンジした とされています。 蓮の象徴が 「精神の純粋さを象徴し、努力を奨励し、人間の尊厳を保ち、調和を育む」 というオリンピックの価値観と一致するということから、前面の模様は 蓮 がモチーフになっています。左腕には スリランカ国立オリンピック委員会 (NOC SL)  のロゴが刺繍されています。 スリランカ国立オリンピック委員会 (NOC SL) のロゴ 出場選手全員の健闘を祈ります。スリランカ各選

エレファントギャザリングシーズン到来

  エレファントギャザリング のシーズンが始まっています。 エレファントギャザリングとは、乾季の水が枯渇する時期に、 ミンネリヤ国立公園(Minneriya National Park) ならびに カウドゥッラ国立公園(Kaudulla National Park) にある人口貯水池の 水が引いた場所に芽吹いた草地をめがけて周辺に生息するゾウが一同に集まる現象 です。 通常スリランカのゾウは、複数のメスとその子どもや孫からなる15頭前後の母系集団で暮らしています。大人のオスは単独で暮らすことが多く、メスの群れから独立したばかりの若いオスはオス同士の数頭の群れで暮らします。 このように通常ゾウは繁殖期以外は数頭~数十頭の小さな群れで暮らしているため、 100頭以上のゾウを一度に見ることが出来るのは、エレファントギャザリングのシーズンのみ となります。約100㎞以上を移動してくるゾウもいます。 エレファントギャザリングの シーズンは7~10月頃 で、 ピーク時は300頭以上見ることができる とも言われています。 ↑↑ゾウ・ゾウ・ゾウ (この画像だけで約60頭のゾウが写っています)。なお、 ゾウのいる草地は貯水池で、乾期以外は水で満たされています↑↑ ミンネリヤ国立公園 は、 世界遺産の シギリヤロックから車で約40分、 世界遺産の ポロンナルワ遺跡群から約45分 。 カウドゥッラ国立公園 は、世界遺産の シギリヤロックから車で約1時間 、 世界遺産の ポロンナルワ遺跡群から約45分 と観光地からも近い位置にあるため、 他の観光と合わせて訪問しやすい国立公園 でもあります。 エレファントギャザリングといえば、 ミンネリヤ国立公園(Minneriya National Park) が定番でしたが、2018年より始まった農村地域開発の貯水プロジェクト(Moragahakanda Project)のための放水により、乾季もミンネリヤ貯水池の水位が下がらなくなったため、一時期ゾウが集まらなくなりました。 エレファントギャザリングは「乾季で水が枯渇した時期に 水 のある場所に集まる」と書かれている記事も多くありますが、調査によると ゾウは水が目的ではなく 水が引いた場所に芽吹いた 草 を目的 に集まっている ことが分かっています。水位が高いままではゾウが集まってこないのです。 上記

エナの作品が日本で見られる‼『エナデシルバ展示会』

  エナ ※ デシルバ(Ena de Silva:1922-2015年) は スリランカを代表するバティックアーチスト です。 ※ 英語の発音ではイナ 1960年代以降、徐々に廃れつつあったバティック(ろうけつ染め)に彼女は新たな命を吹き込み芸術作品にまで高め、スリランカのバティック産業を再生させたとも言われています。 バティック以外に もエナは 刺繍 や 木彫り 、 真鍮鋳物 など スリランカの民芸品や工芸品や伝統技術を復活させることにも尽力 しました。 エナ生誕から100周年となる2022年にスリランカではコロンボ各所で展覧会が開催されました。 この展覧会の模様は下記の記事にまとめています。 🔗 『エナデシルバ生誕100周年展覧会 (前編)』 (2022年10月26日投稿記事) 🔗 『エナデシルバ生誕100周年展覧会 (後編)』 (2022年10月30日投稿記事) そんな エナの展示会が、今年初冬に日本でも開催 されることが告知されました 。バティック作品約10点の展示販売のほか、、日本にいながら実際に目で見て購入するできるが出来る貴重な機会となります。また、スリランカのお土産でも人気の Barefoot のテキスタイルやホームウェアのポップアップセールも開催されるということで、日本に居ながらにしてこれらの作品(商品)を直に見て購入できる貴重な機会かと思います。 【展示会概要】 展示会名: エナ・デ・シルバ展 | Ena de Silva: Crafting Sri Lankan Heritage 会期: 2024年11月19日(火)〜11月24日(日) 会場: アートコンプレックスセンター ACT1 & ACT2 会場住所:  東京都新宿区大京町12-9 2F 開館時間: 11:00〜19:00 ※最終日のみ17:00まで 入場料: 500円 展示会公式ページ: http://srilankanart.jp/ この展示会の開催は決定していますが、 クラウドファンディング もスタートしています。集まった資金は、会場費、設営及び備品購入費、広報費用、ゲスト2名の招聘費用、企画運営に係る人件費や移動費、リターン商品にかかる費用に使用されるとのことです。 クラウドファンディング詳細ページ ⇒🔗 https://readyfor.jp/projects/s