サントリーウイスキー「碧 Ao」のテレビCM『世界のどこかで。』篇を見て、「あの美しいホテルはどこ?」と思った方も多いのではないでしょうか。ロケ地となったのは、スリランカ南部・ゴールにあるジェフリー・バワ設計の名門ホテル「ジェットウィング ライトハウス」です。本記事では、CMに登場したバーやホテルの見どころに加え、Webムービー「Whisky Journey」で紹介されたスリランカのホテルもあわせてご紹介します。
サントリー「碧 Ao」CM『世界のどこかで。』篇のロケ地はスリランカ・ゴール
松田龍平さんと石橋静河さんが、世界のどこかにあるホテルのバーで待ち合わせをし、一緒にウイスキーを楽しむ――。そんなストーリーで展開される、サントリーウイスキー『碧Ao』のテレビCM『世界のどこかで。』篇。
松田龍平さんと石橋静河さんが再会するホテルバー
その舞台となったのは、スリランカ南部・ゴールにある名門ホテル「ジェットウィング ライトハウス」です。CMに登場するバーやホテルの見どころをはじめ、ジェフリー・バワ建築の魅力、さらにWebムービーで紹介されたスリランカのホテルについても詳しくご紹介します。
ジェフリー・バワが設計したジェットウィング ライトハウスとは
2025年3月29日から全国放映が開始されたCMの舞台は、スリランカ南部のゴールにある Jetwing Lighthouse。スリランカを代表する建築家 Geoffrey Bawa(ジェフリー・バワ)が1995~1997年に手掛けたホテルです。
↑SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao『世界のどこかで。』篇 60秒 ↑
「碧 Ao」CM『世界のどこかで。』篇のストーリー
サントリー公式サイトによると、CMのストーリーは次のような内容です。ある日、女(石橋静河さん)のもとに、男(松田龍平さん)からメッセージが届きます。
一見すると奇妙な内容ですが、女は思わず笑みを浮かべます。
「碧 Ao」で作られた“海薫るハイボール”がおいしく味わえる世界のどこかのバーで、1年に一度待ち合わせをする約束を交わしている2人。数か月後、2人は約束の場所で再会を果たします。
↑上記写真はJetwing Lighthouse公式ページより転載
「Coats of Arms Bar」で味わうインド洋の絶景
2人が再会したバーは、ホテル内の「Coats of Arms Bar」。
大きな窓からインド洋を一望できる開放的な空間で、美しい海のパノラマを楽しむことができます。
↑上記写真はJetwing Lighthouse公式ページより転載
エナ・デ・シルバによるバティックの天井装飾
ちなみにバーの天井装飾は、スリランカを代表するバティックアーティスト、エナデシルバ(Ena de Silva) が手掛けたものです。
17世紀のオランダ統治時代にオランダ政府から贈られたセイロンの紋章をはじめ、植民地時代の国旗や紋章をモチーフとしており、ホテルの見どころのひとつとなっています。
Webムービー『Whisky Journey』に登場するスリランカのホテル
Whisky Journey #1|ジェットウィング ライトハウス
CM本編は最長60秒ですが、CMに至るまでの背景を描いたサイドストーリーもWebムービーとして公開されています。
↑WORLD WHISKY 碧Ao『Whisky Journey #1』2分58秒↑
以前、ジェットウィング ライトハウスのルームカテゴリーについても紹介していますので、ぜひ下記もご覧ください。
また、世界遺産ゴールに興味を持た方は、下記もご参照ください。
↑SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao『Whisky Journey #2』2分45秒↑Whisky Journey #2|ジェフリー・バワ建築「Villa Bentota」
Webムービー「Whisky Journey #2」では、ベントタにある Villa Bentota が紹介されています。
全14室のブティックホテルで、こちらもジェフリー・バワが手掛けた建築です。
もともとは19世紀に建てられた邸宅でしたが、1976年にバワが購入し、改修を経てブティックホテル「Mohotti Walauwa」として開業しました。その後、1980年代に経営がバワの友人へ引き継がれ、現在に至るまで増改築が行われています。
ムービー内でも紹介されている通り、敷地前を走る鉄道には境界柵がなく、線路の向こうには海岸が広がっています。そのため、列車がまるでホテルの庭先を通過しているかのような、ダイナミックな景観を楽しむことができます。
なお、Villa Bentotaの隣にある Club Villa も、バワが初期設計を手掛けたブティックホテルです。
以前、これらのホテルについても紹介していますので、ぜひ下記もご覧ください。
↑SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao『Whisky Journey #3』3分18秒↑Whisky Journey #3|歴史ある「Mount Lavinia Hotel」
Webムービー「Whisky Journey #3」では、コロンボ郊外のデヒワラ・マウントラビニア地区にある Mount Lavinia Hotel が紹介されています。
このホテルは1806年、第2代英国総督 Thomas Maitland の別荘として建てられました。その後は歴代総督の邸宅として利用され、1877年にホテルとして開業しています。
また、第二次世界大戦中には病院や軍事施設として利用された歴史も持っています。
サントリー「碧 Ao」のCMが映し出したスリランカとジェフリー・バワ建築の魅力
今回のCMとWebムービーは、映像も音楽も非常に美しく、細部まで丁寧につくられているのが印象的でした。
このCMをきっかけに、ジェフリー・バワ建築やゴールの街並み、そしてスリランカそのものに興味を持つ方が、もっと増えてくれたら嬉しいです。









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