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このガイドラインは、保健省や世界保健機構(WHO)ならびに、観光業界の関係者と協議の上作成されたものです。
大部分は旅行業者やホテル、空港関係者など、お客様を迎える側向けのガイドラインとなっていますが、旅行客にとっても知っておくべき事項が多く記載されています。
今回は、スリランカへの観光渡航を予定している方に、渡航するかしないかを決める際にも最低限知っておいた方が良い事項を下記に紹介します。
先日発表された頻出Q&Aの回答集と、一部内容が変更になっています。
ガイドライン詳細や全文を知りたい方は、下記リンクよりご確認ください(観光ビザの申請条件やPCR検査についてはChapter 1を参照)。
SRI LANKA TOURISM OPERATIONAL GUIDELINES WITH HEALTH PROTOCOLS
●ツアー(旅行)の予約手配について
-ツアーの事前予約は、オンラインまたはSLTDA登録旅行代理店経由で行う必要があります
※弊社コンチツアーはSLTDA登録旅行会社です。
-スリランカで5泊以上の滞在が必要かつ、宿泊施設はSLTDA登録および認定施設を予約することが義務付けられています。
-空港到着日は、空港の近くの宿泊施設を予約する必要があります
※バンダラナイケ国際空港(BIA)の場合、Negombo(Katunayake), Colombo※。
※BIAは通称コロンボ空港と呼ばれていますが、空港の最寄はカトナヤケ(Katunayake)ならびにニゴンボ(Negombo)となり、空港からコロンボ市内までは高速利用で約1時間弱となります。そのため、翌日シギリヤやアヌラーダプラ、キャンディなどの方面に行く場合はニゴンボ(またはカトナヤケ)に宿泊した方が良いかと思います。翌日ベントタ、ヒッカドゥワ、ゴール方面に行く場合はコロンボでも良いかもしれませんが、PCR検査結果が出るまで空港待機してから移動する労力を考えると、空港近くのニゴンボ(またはカトナヤケ)に宿泊する方が良いかと思います。
●観光ビザ
-事前にETA(電子渡航認証)の取得が必須となります。
※空港到着時に申請できるオンアライバルビザは、通知があるまで停止となります。
-ビザ費用は
※追記ビザ費用は従来通りUSD35に変更になりましたが、スリランカ滞在中のPCR検査費用として、空港到着時にUSD65が課せられます。
-ビザ取得に必要なものは下記4点
●旅行保険加入証書※
※入院または隔離措置となったときに、その金額をカバーできる額の保険額
●復路航空券
●SLTDA登録または認定済みの宿泊施設の予約控え
●旅程書
※PCR検査結果(陰性)は、ビザ申請時には必要ではありませんが、出国時(搭乗時)に利用航空会社により、確認が義務付けられています。
※PCR結果は搭乗の72時間(3日)以内に発行されたものが有効
●スリランカ到着後、ならびに旅行中のPCR検査
-空港到着時にPCR検査があります(全員対象)※結果が出るまで空港待機
-2回目のPCR検査※は、到着後5〜7日中、またはそれ以前に呼吸器などに何らかの症状がある場合に実施。※先日発表のQ&A集には、滞在ホテルにて検体と記載されています。
-10日以上滞在の方は、10〜12日後に3回目のPCR検査を実施
※PCR検査結果、陽性となった場合は、指定病院または検疫利用のホテルに送られ、治療または検疫(1泊あたり約USD100がかかります※これらの費用がカバーできる額の旅行保険に加入が必要)
※先日発表のQ&A集には、通常14~21日間とあります。
※PCR検査結果、陰性の場合は隔離検疫期間はなし(すぐに旅行開始可能です)。
以上となります。
今回のガイドラインは第1訂として発表されているため、8月の再開までの間に改訂版がでる可能性があります。
また現時点(6/8)では、スリランカ(感染症危険情報レベルが2)から帰国した場合、日本入国後に14日間の自主待機や公共交通機関を使わず移動をしなければなりません。
●厚生労働省:「水際対策の抜本的強化について~海外から日本へ来られる方へ」
旅行の計画をされる際は、日本への帰国後も含めて、慎重にご検討下さい。
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