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スリランカ旅行の最終日、多くのツアーでは空港へ向かう前にコロンボ観光が組み込まれています。ただし滞在時間はショッピング時間もふくめて1〜3時間ほどと短いのが一般的なようです。
コロンボ観光の定番スポット(ツアーコースによく入っている場所)
コロンボ観光ツアーでよく含まれるのは、以下の4つです。
❶フォート地区
❷ペター地区
❸ガンガラーマ寺院
❹シーママラカ寺院
📍フォート地区は、イギリス植民地時代のコロニアル建築が残るエリアで、一方の📍ペター地区は、市場や問屋が集まる活気あふれる商業エリア。赤と白の外観が特徴的な📍ジャミ・ウル・アルファル・モスクも人気の観光スポットです。いずれの地区も歩いて回ってこそ魅力を感じられる場所ですが、ツアーによっては時間の都合上、車窓観光になっていることもあります。
📍ガンガラーマ寺院は、コロンボで最も有名な寺院のひとつ。スリランカだけでなく、中国やタイ、ミャンマーなど多様な建築様式が融合しており、他の寺院とは一線を画す独特な雰囲気が魅力です。境内には無数の仏像やアンティーク品、さらにはクラシックカーのコレクションまで展示されており、見どころが豊富です。
📍シーママラカ寺院は、ベイラ湖に浮かぶ静かな寺院で、建築家ジェフリー・バワによる作品としても知られています。
コロンボ観光は本当は1日必要?
上記に挙げた定番スポットだけでも、それぞれじっくり見学すると数時間かかるほど見どころが充実しています。
実際のところ、コロンボは丸1日かけて観光する価値のある都市です。時間に余裕がある方は、ぜひゆっくり滞在することをおすすめします。
時間があればお勧めするコロンボの穴場スポット
定番の観光スポットであるフォート&ペター地区の近くにありながら、ツアーで紹介されたり観光コースに組み込まれたりすることは少ないものの、ぜひおすすめしたいのが以下のスポットです。それぞれが近い距離にあるため、効率よく観光できます。。
・サマボーディ仏塔(Sambodhi Pagoda Temple)
・コロンボ港 海事博物館(Colombo Port Maritime Museum)
・コロンボ灯台(Colombo Lighthouse)
【サマボーディ仏塔】
1953年、仏教の高僧であり教育者でもあったHenpitagedara Gnanaseeha大僧正が、コロンボ港に出入りする旅客船や商船に向けて、仏教国であることを示すシンボルとなる建造物の建設を提言しました。これを受け、1956年にコロンボ港湾局によって建設されました。海事博物館と同じ敷地内にあります。
仏塔は海に向かってはっきり見えるよう、道路をまたぐ4本のコンクリートアーチの上に建てられています。高さは約47メートル、構造物全体では地上から約80メートルに達します。頂上の宝珠(チューダーマニカ)には水晶や宝石が収められています。
内部へは、258段の階段(11階相当)を上り、仏塔へ続く橋を渡って入ります。


仏塔は海に向かってはっきり見えるよう、道路をまたぐ4本のコンクリートアーチの上に建てられています。高さは約47メートル、構造物全体では地上から約80メートルに達します。頂上の宝珠(チューダーマニカ)には水晶や宝石が収められています。
内部へは、258段の階段(11階相当)を上り、仏塔へ続く橋を渡って入ります。
内部には、中央に4体の仏像を安置した円形の祠があり、ドーム周囲には31枚の鮮やかな仏教壁画が描かれています。これらは僧侶であり芸術家・彫刻家でもあったMapalagama Vipulasara高僧らによって1986年に制作され(1988年に除幕)、上段には釈迦の生涯の一場面、下段にはスリランカの著名な仏教遺跡が描かれています。
ドーム上部には、東西南北を守護する四天王像が配置されています。仏塔の外周は一周できるようになっており、ポートシティやコロンボ港沖を一望できます。境内の菩提樹は、世界初の女性首相であるシリマヴォ・バンダラナイケによって植樹されたものとされています。
【コロンボ港 海事博物館】
この建物は、もともとオランダ植民地時代の1676年に建てられ、刑務所として使用されていたといいます。
その後、港湾局の管轄となり、改装・改修を経て2003年に海事博物館としてオープンしました。
館内には、シンハラ人の祖先とされるヴィジャヤ王子がスリランカに初上陸した際の様子を再現した船の模型や絵画が展示されています。さらに、1世紀頃の季節風貿易や、7世紀唐代中期の海上交易が盛んだった時代の船の模型や情景も紹介されており、スリランカと海の関わりを分かりやすく学ぶことができます。
また、ポルトガル人来航以前(1300年頃)から、ポルトガル人による要塞建設(1510年頃)、オランダによる植民地化(1659年頃)、イギリス統治時代の港湾整備(1803年・1892年頃)、そして埠頭建設後(1954年頃)まで、時代ごとのコロンボ港の変遷が絵地図で紹介されています。各時代の港湾運営に使われた道具の展示も見どころです。見学後は、先に紹介した同じ敷地内にあるサマボーディ仏塔からコロンボ港を一望でき、歴史の変遷をより実感できるのも魅力です。
【コロンボ灯台】
オランダ植民地時代に要塞が築かれていたフォート地区の海沿いに建っていた灯台ですが、灯台前の海岸は現在埋め立てられて、開発が進むポートシティとなっています。
1950年代に建てられたこの灯台は、高さ約15メートル(基壇を含めると約29メートル)と比較的低いものの、すべて石造りで造られており、基壇部にある四頭の獅子の彫刻や石段など、見応えのある美しい造りとなっています。
基壇には現在も使用されている砲台があり、独立記念日などの重要な国家行事の際には、ここから祝砲が発射されます。
この灯台が建てられる以前は、1856年に建設された時計塔(写真下)が灯台の役割も担っていましたが、周囲の建物によって光が遮られるようになったため、1952年に廃止され、その代替として現在の灯台が建設されました。
↑海側から見る、コロンボ時計塔(❶)、コロンボ灯台(❷)、サマボーディ仏塔(❸)【休憩におすすめ】
コロンボ灯台の前には、海軍運営のレストラン📍Light House Galleyがあります。
テラス席とエアコンの効いた屋内席があります。
館内には、海軍に関する写真が飾られ、近くには海軍施設があるため海軍の利用率の高いレストランです。【早朝でも行ける】
コロンボに宿泊の場合、3つ星から5つ星ホテルが多いフォート地区やゴールフェイス地区に泊まる方が多いかと思いますが、両方の地区から行きやすいので、ツアーで来ている方も、朝の出発前に散歩がてら訪問するも良いかと思います。






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