寺院はスリランカ中央にある世界遺産の街キャンディ(Kandy)から約16kmのムルタラーワ(Muruthalawa)の山頂にあります。

まだ歴史の浅い寺院ですが、平日の夕方や週末は駐車場に大型のバスが何台も並び、多くの人が訪れる寺院となっています。仏教寺院の参拝にふさわしい白い衣装に身を包んだ参拝客に加えて、白色以外の服装も多く観光で訪れたと思しき姿も多く見られます。
多くの人が訪れる理由は、山頂からの360度の景色と、金色に輝く仏塔や像、そして2020年12月にお披露目となったスマナサマン神像を見るため。
スマナサマン神(Sumana Saman God)は、スリランカの土着の神(山の神)として崇拝されている神で、5世紀に書かれたスリランカの年代記である『マハーワンシャ(マハーワンサ)』によると、スリランカ仏教の守護神の一人です。
手に蓮の花を持ち、白い象を従えている姿で描かれています。日本では普賢菩薩(サマンタバドラ)として知られています。
サマン神はスリランカの聖山であるスリーパーダ(Sri Pada/Adams Peak)の神だったとされています。この寺院ではそれに準えてスリーパーダーの方角に祀られており、天候条件が合えばサマン像の後方にスリーパーダを見る事ができます。
お勧めの時間は早朝か夕方(人が少ないのは早朝)。日の出または日没に合わせて訪れると、少しずつ明るみ出す(暗くなる)空にサマン神が照らされて、まさに空から降りてきたような神秘的な姿を見ることができます。

本堂や仏像も早朝と夕刻では異なった趣を見せます。
山頂にあるため、日本ではドラゴンボールのカリン塔として紹介された「📍アンブルワワタワー」やシーギリヤロックに似た形の「📍バイブルロック」、世界遺産に登録されている『スリランカの中央高地』のナックルズ山脈やピークウイルダネス山脈が眺望できます。


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