とても興味深い展覧会の情報が入ってきました。
展覧会名は『イサム・ノグチとジェフリー・バワ 越境するあかりとかたち』。
イサム・ノグチ(Isamu Noguchi/1904~1988年)は、彫刻家として知られていますが、その活動は彫刻にとどまらず、家具や照明、舞台美術、公園設計など、幅広い分野に及びます。ジャンルの垣根を越えて、数多くの名作を残した芸術家です。
一方、ジェフリー・バワ(Geoffrey Bawa/1919~2003年)も建築だけでなく、家具や照明のデザインを手掛けています。
今回の展覧会では、そんな二人の表現を「あかり」と「かたち」という視点から捉え、作品同士、さらには建築との関係性から生まれる新たな発見を探ります。
会場となるのは、ル・コルビュジエ、ジャン・プルーヴェ、シャルロット・ペリアンらに師事した建築家の進来廉(Ren Suzuki/1926~2009年)が1974年に設計した住宅。現在はギャラリー・ショールームとして利用されている建物です。
展示作品だけでなく、会場となる建築そのものにも興味を惹かれます。
会期中は、展示されている家具や照明などの販売も行われるほか、イサム・ノグチとジェフリー・バワに関する書籍も販売されるとのことです。
展覧会は日時指定の完全予約制で、予約時に入場料を支払う方式です。すでに予約受付が終了している時間枠もあるため、興味のある方は早めの予約をおすすめします。
開催概要
会期 :2026年11月13日(金)~23日(月・祝)
時間 :12:00~17:00
会場 :🔗BUNDLE GALLERY (📍千葉県野田市野田57番地)
入場料:1,100円
予約 :完全予約制
主催 :🔗BUNDLESTUDIO
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ジェフリーバワって誰?どこの人?という方は、以前書いた下記ブログ記事もご参照ください。
『🔗ジェフリー・バワ建築巡礼ポータル(バワ建築旅行の完全ガイド)』
バワをもっと知るための関連書籍
ここでは、ジェフリー・バワの作品や人生、スリランカ建築を理解するうえで参考になる書籍をご紹介します。建築好きの方はもちろん、旅行前の予習や旅の振り返りにもおすすめです。
熱帯建築家 ジェフリー・バワの冒険 (とんぼの本)
多くのバワホテルを知りたい方におすすめ
また、著者による「バワ建築をもっと知る・楽しむためのコラム」6編も収録されており、建築巡りがさらに楽しくなる一冊です。
迷宮ホテル 異国の路地と宿の物語を彷徨い歩く
写真でバワ建築を楽しみたい方におすすめ
第2章「ジェフリー・バワを巡る」では、ヘリタンス・カンダラマやヴィラ・ベントタ、ルヌガンガ、Number 11、ヘリタンス・アフンガッラ、Boutique 87などのバワ建築を、美しい写真と旅行記ならではのエピソードとともに紹介しています。
ジェフリーバワ全仕事
バワを深く知りたい方におすすめ
専門書に近い内容のため、日本語訳でもやや難しく感じる部分があります。最初の一冊というよりは、バワについてさらに深く学びたい方におすすめです。
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In Search of Bawa: Master Architect of Sri Lanka
バワ建築巡礼の参考書を探している方におすすめ
59件のバワ建築について、美しい写真とともに建築の特徴や歴史、所在地、保存状況まで詳しく解説しています。
個人的には、現在刊行されているバワ関連書籍の中で最もおすすめしたい一冊です。
Geoffrey Bawa 33rd Lane1960-98/Lunuganga1948-98―世界現代住宅全集7
バワの建築思想や美意識に触れたい方におすすめ
バワの自邸「33rd Lane(Number11)」と、40年をかけて育て上げた理想郷ルヌガンガ。この2か所を知ることで、バワ建築の原点と、その世界観をより深く理解できる一冊です。
バワと研吾
クラブヴィラに宿泊予定の方におすすめ
クラブヴィラに宿泊予定の方はもちろん、バワ建築が時代を超えて受け継がれていく様子を知ることができます。

番外 [雑誌] Casa BRUTUS 2026年 6月号 [日本+アジア 話題の絶景宿]
ヘリタンス・カンダラマやルヌガンガ、ベントタ・シナモン・ビーチ、ジェットウィング・ライトハウスを中心に、約10ページにわたってジェフリー・バワの建築が紹介されています。







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