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コロナ禍のスリランカへの観光渡航はいつから?

2021年10/5追記) 現在ガイドラインは9/29の改訂版が最新となっておりますので、ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航を予定している方は『ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年9/29〜の投稿記事をご参照ください。

2021年7/8追記)スリランカ保健省は7/7付けで、新たなスリランカ入国後の隔離措置を発表しました。このガイドラインは7/8より適用となっています。詳細は『7/7保健省発表 スリランカ入国ガイドライン【ワクチン完全接種者は隔離検疫不要に!』に投稿していますので、ご参照ください(←タイトル名をクリックすると該当記事にリンクします)

2021年6/28追記)2021年7月1日から7月31日までの検疫措置について。保健省より6/26に改訂が発表されました。
詳細はスリランカ・海外からの入国後の検疫措置について(2021年7/1〜7/31)(←クリックすると該当記事にリンクします)をご参照ください。

2021年5/27追記:2021年6/1以降のガイドラインについては、最新のブログ記事(2021年6/1以降のスリランカ入国ガイドラインについて)をご確認ください。

2021年1/7追記:スリランカは1/21より観光渡航の入国受け入れを再開します。
観光入国ガイドラインについては、別記事に投稿しています→『1/21より1/21より観光渡航受け入れ再開 (2021年1/7投稿記事)

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スリランカの観光入国受け入れ再開について、様々な情報が流れていて一部に誤情報が流れているのを目にします。

12/23時点でいえることは日本からの観光渡航の受け入れ再開について、再開日についての発表はまだありません (観光入国受け入れ再開は未定)

一部で飛び交っている情報について下記よりご説明します。

1. 12/26から入国受け入れが再開になる!?
→日本からの観光渡航には関連はありません

12/12に「スリランカ民間航空局(Civil Aviation Authority of Sri Lanka (CAASL)は、スリランカへの商用便とチャーター便の運航再開」と報道されました(記事詳細は右記→)。Sri Lanka to resume flight operations from December 26

12/26追記;新型コロナウイルスの異種株が蔓延しだしたことを受けて、商業フライトの受け入れ再開は延期となりました(すでに承認を受けている便は受け入れ)。今後のスリランカの到着便は今まで通り、送還など外務省による特別便のみ(貨物便は許可)の運航受け入れとなるようです→Sri Lanka postpones airport reopening for commercial flights

この報道を受けて、12/26に入国が再開になると思った方もいるようですが、入国受け入れが再開されるというものではありません

現在、スリランカへの唯一の直行便であるスリランカ航空(UL)成田発コロンボ行きは2021年1月31日まで定期運航便(商用便)の運休が決まっていますが、その間も特別便の運航はあります
しかし、特別便に乗るためには駐日スリランカ大使館からの事前承認が必要になります
12/20の発表では、12/26よりスリランカ国籍(スリランカの二重国籍者も含む)の方については、大使館からの承認は不要(政府の承認なしでスリランカへの渡航が可能に)と改訂されていましたが、急速な感染拡大を受けて12/22に改訂は停止となり、引き続きスリランカ人も今まで通り登録(承認)が必要となっています(下記該当記事リンク)

商用便の運航が再開されて、旅行代理店や航空チケットサイトなどで、誰もがフライトチケットを予約出来るようになったとしても、現時点でスリランカに入国できるのは、スリランカ国籍(スリランカの二重国籍者も含む)の方または、スリランカ政府より入国の許可を受けた方のみとなります。さらには日本出国前96時間以内にPCR検査を受検し陰性の証明書を取得、スリランカ入国後14日間政府指定施設での隔離が必須条件となっています。

2. 12/26から外国人観光客が渡航可能になる!?
→日本からの観光渡航には関連はありません

12/26より1/31にかけて、ロシア地域(ロシア、カザフスタン、ウクライナ)より38便のチャーターフライトが予定されており、1回の運航便につき200人以上300人以下の団体客の到着が予定されています
(※12/25追記;最初の到着となる予定であった12/26のフライトがキャンセルされたとの報道が出ました「Scheduled Russian flight tourists suspended」)

それぞれのグループの滞在ホテルも車の手配等の旅行会社も決まっているとされていますが、滞在地や滞在ホテルなどの詳細は明らかにされていません。(→※12/25追記;'Travel Bubble'の詳細についての記事がありました。「Trend setting pilot tourism project to muster US$ 10 mn」

この案件は'Travel Bubble'と名付けられた、あくまで特別条件での受け入れであり、通常の外国人観光客の受け入れ再開とは異なります
さらにはこの案件は、海外観光客受け入れの試験的試み(パイロットプラン)も兼ねられていますので、これを観光客受け入れの時期や詳細決定の判断基準の一つにするものと思われます。

(↓※12/25追記;上記のニュース記事を基にしたトラベルバブルの概略
●12/29から、ロシア地域(ロシア、カザフスタン、ウクライナ)から約5,000人の観光客を迎え入れる(チャーター便での乗り入れ)※別のニュース報道では12/28から
●観光客は出国前72時間以内にPCRを受検し、かつ陰性であることを条件に迎える
●有効期間1か月のビザを発行
●滞在先はベントタ、ベールワラ、カルタラ、コッガラの4か所12のホテル(補足、ホテル名をみると全てビーチフロントホテル)
●各拠点(4か所)に陽性者が判明した場合の隔離用のホテルならびに医療スタッフを確保(配置)
●滞在客はホテルとビーチの行き来が可能。ただし現地の観光客や地元の人との接点がないように予防措置がとられる
●現地の観光客や地元の人との接点がないよう予防措置の下、ゾウの孤児院、ウミガメのふ化施設、スパイスガーデン、ゴール旧市街(世界遺産)、ラクサラ(国営土産物店)への訪問を予定

一般の観光入国再開については、1月中旬を想定してガイドラインの制定が進められているとされていますが、英国での新型コロナウイルスの変異種の蔓延状況やスリランカ国内の感染状況を把握し保健省など関連機関と検討しながら、入国再開日とその条件が決定されていくものと思われます。

スリランカへの渡航を希望する方も多いでしょうが、政府から確定の情報が発表されるまでは、今しばらくお待ちください。

 

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