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2022年1/30追記) 1/29付けでSLTDA(スリランカ観光開発局)はガイドラインの改訂を発表しました。ツーリストビザでの渡航ガイドラインについては『ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2022年1/29〜)』(←クリックすると該当記事にリンクします)をご参照ください。
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スリランカの現在の渡航ガイドラインの場合『ワクチン完全接種者』の場合、1. [最低滞在日数の制限なし]
2. [スリランカ到着後の検疫なし]
3. [スリランカ到着後にPCR検査は不要※]
*ただし、帰国先(トランジット国)または帰国便の航空会社が PCR検査を求めている場合は、別途PCR検査が必要です(自己手配)
※現在日本入国(帰国)には出国72時間以内のPCR検査が必須です。
4.[現地Covid-19保険加入は任意]
5.[ホテルのカテゴリや宿泊場所の制限はありません]
6. [訪問先や移動手段の制限はありません]
となっています。
⭕️ スリランカ政府の定める『ワクチン完全接種者』とは
① 規定された回数分のCOVID-19ワクチンを接種していること。
② 2回目の接種から14日以上が経過していること。
③ 搭乗72時間以内のPCR検査が陰性であること。
*このガイドラインが適用されるには、上記①②③のすべての条件が満たされている必要があります。
*ワクチンは、接種した国で承認されているものであれば種類は問いません。
*ただし、渡航制限国からの入国、または過去14日間に渡航制限国への渡航歴(トランジットを含む)がある方は除外。
12/15追記)12/10付けでガイドラインの一部改訂が発表されていますので、最新のガイドラインについては『ツーリストビザでの渡航ガイドライン(2021年12/14〜)』(2021年12月15日投稿記事)をご参照ください。(←タイトルをクリックすると該当記事にリンクします)
つまりスリランカ渡航後は、実質制限なしの自由旅行が可能となっています。
しかし、この自由旅行が可能といっても渡航前に移動車の手配ならびに宿泊場所の手配は必ずしておいた方がよいでしょう。
10/12 追記) スリランカのCovid-19の状況については『Covid-19 スリランカの現状(2021年10月中旬現在)』の投稿記事をご参照ください。
(↑記事名をクリックすると、該当記事にリンクします)
移動規制に関していえば、
1. (許可証がある人以外)州間をまたぐ移動は禁止(現在のところ10/31まで)
2. (許可証がある人以外)22時から4時の間の移動は禁止(現在のところ10/31まで10/26に解除になりました)。
となってます。
そのため、現在長距離バスの運行は休止または本数を減らした運行となっています。
海外からの渡航客の場合上記のローカル向けCovid19保健ガイドライン規制は対象外となります。
しかし、公共交通機関やUberやPickMeなどの配車サービスはローカル向け保健ガイドラインに則り運行しているため、ガイドラインに応じた営業(休止や時間制限等)になる可能性があります。
もし再度ロックダウンになった場合は、公共交通機関の運行は停止となります。
そのためスリランカ到着後の移動手段に公共交通機関や配車サービスの利用を考えている場合は、移動手段がなくなるリスクがあります。
移動手段がなければ旅行はできません。
少なくとも長距離移動の予定区間は、渡航前にツーリストカーの手配をしておくことを強くお勧めします。
宿泊場所も同じです。
現在多くのホテルやゲストハウスが再稼働していますが、宿泊予約に合わせて稼働という場所もありますので、渡航前に宿泊手配を済ませるとリスクは低くなります。
観光客向けではない、ローカルレストランやショップの稼働もローカル向けCovid-19保健ガイドラインに則った営業となっています。
飲食店はテイクアウトやデリバリーで店内飲食不可(10/15まで)など保健ガイドラインによって営業形態が変わります。
『ワクチン完全接種者』の場合、観光渡航ガイドライン上では自由旅行が可能ですが、
ノープランで渡航してから移動や宿泊場所を確保するといったバックパッカー的旅行は現段階ではリスクが高いと言えます。
反対に、渡航前に行きたい観光地や行きたい場所、やりたいことを明確化して、それに合わせてツーリストカーや宿泊手配をすれば、コロナ禍前に近い旅行を楽しむことができるでしょう。ただし、公共交通機関の利用やローカルレストランなどローカル体験が最大の目的の旅行の場合は、現段階では満喫できない可能性もあると言えます。
スリランカ旅行を満喫するコツは事前手配にかかっています。
【旅行会社の手配をお勧めする理由】
このように書くと押し売りの宣伝のようですが、このような時期だからこそ旅行会社を通じての手配が安心な上、渡航前の準備の煩わしさが軽減されます。
ホテルならびに移動車両の手配など、すべて一つの窓口でできる手軽さがあります。また、予算や希望に沿ったホテルの提案をすることができますし、ホテルにも食事のアレルギーや禁煙喫煙など細かなやり取りも可能です。
現在、国内外のCOVID-19の状況に合わせて、ガイドラインも頻繁に改訂されます。
現在どのようなガイドラインなのか、旅行時期に沿って必要な情報を提供することができますし、スリランカの現況や渡航時期についての助言をすることもできます。
日本帰国後の行動措置のガイドラインや日本帰国前のPCR検査についても情報の提供が可能です。
さらには、渡航前のPCR検査で陽性の場合のキャンセルや渡航延期など不測の事態にもホテルや政府観光局などの間に立って交渉をすることができます。
「旅行会社を介して手配すると高い」というイメージがあるかと思いますが、実はホテルによっては旅行会社を介したほうが安い場合もあるのです。
ホテルによっては旅行会社向けの料金を出しているところもあります。その場合、旅行会社の手配料などが加算されたとしてもトータルでは個人手配よりも安くなる場合があります。
ホテルの予約サイトで気軽に予約ができるようになったり、旅行ガイドブックや様々な旅行に関するインターネットサイトや情報サイトがあり、手軽に旅行ができる時代になっており、旅行会社を利用される方は減少傾向にあります。
しかしこのような状況が頻繁に変わる中での渡航、旅行会社への依頼という選択も是非ご検討ください
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