6/27追記)スリランカ観光開発局(SLTDA)は6/23付けで「ツーリストビザ(観光ビザ)」で入国する方のためのガイドラインの一部改訂を発表しました。最新の渡航ガイドラインは、下記の記事をご覧ください(↓タイトルをクリックすると該当記事にリンクします)。『ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航ガイドライン (2022年6/23改正)とスリランカ観光渡航について』
ガイドラインの改訂版の内容については『ツーリストビザ(観光ビザ)での渡航ガイドライン (2022年3/1~)』をご参照ください。
(⚠️ただし、利用航空会社が搭乗前の検査を搭乗条件に定めている場合は、その条件に従う必要があります)
渡航者は渡航時の自分の状況に合わせたガイドラインを参照し渡航準備をする必要があります。
* このガイドラインが適用されるには、上記のすべての条件が満たされている必要があります。
1. [対象]
ツーリストビザ(観光ビザ)でスリランカを訪れる外国人観光客でワクチン完全接種者*
*外務省や民間航空局の事前承認は不要です。2. [最低滞在日数の制限はありません]
3. [スリランカ到着後の検疫はありません]
4. [スリランカ到着後にPCR検査は不要です]
*ただし、12~18歳の未接種または完全接種でない子供を同伴する場合は、到着後の子供のPCR検査(1回につきUSD40)は必要です。検査費用はバンダラナイケ国際空港(BIA)に設置された保健省(MoH)認可の検査所、またはその他のMoH認可の検査所で支払うことができます。5. [ホテルのカテゴリや宿泊場所の制限はありません]
❶https://portal.pionline.lk/covidinsurance/ウェブサイトから必須COVID-19保険の加入手続き並びに保険料を支払う(USD12*、適用保険期間1か月、支払限度額
(⚠️ただし、利用航空会社が搭乗前の検査を搭乗条件に定めている場合は、その条件に従う必要があります)
◆ [スリランカ到着時の手続き(空港)]
✈️ スリランカに到着時には、空港で下記の書類の提示または提出が求められます。3番のHDFのオンライン申請時に1番の陰性証明書ならびに2番のワクチン接種証明書をアップロードするためHDFに不備がなければ、通常空港で1,2の原本の提示を求められることはありませんが、原本の携帯は必要です。1. 出国(搭乗)72時間以内に受けたPCR検査または48時間以内に受けた抗原検査* (※自己検査は不可)の陰性証明書(12歳未満のお子様を除く)
* 陰性証明書が英語以外の場合は、英訳証明書の添付が必要です。
2/27追記) 2022年3/1のスリランカ到着より、ワクチン完全接種者は渡航前72時間以内のPCR検査または48時間以内の抗原検査(RAT)のいずれも不要となりました。
(⚠️ただし、利用航空会社が搭乗前の検査を搭乗条件に定めている場合は、その条件に従う必要があります)
* 英語以外の場合は、英訳証明書の添付が必要です。
→日本でワクチン接種された方は「パスポート情報等を記載した海外用及び日本国内用の接種証明書」を申請することができます。詳細は厚生労働省の該当ページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html)をご参照ください。
◆ [スリランカ到着後のPCR 検査]
❶ “ワクチン完全接種済み” の渡航者は、スリランカ到着後並びに滞在中のPCR検査は不要となります。⚫︎ ワクチン未接種の12〜18歳未満のお子様は到着後(初日)、空港または保健省認可の検査所でPCR検査を受ける必要があります(1回につきUSD40)。12~18歳未満の未接種のお子様は、BIAの保健省(MoH)認可の検査機関またはその他の保健省認可の検査機関で到着時にPCR検査を受け、その結果を地域の保健省に報告する必要があります。
初日のPCR検査が陰性(またはCT値が30以上の陽性の場合)であれば、ワクチン完全接種済みのご両親(保護者)と一緒に旅行することができます。
◆ [移動手段や宿泊施設]
“ワクチン完全接種済み” の渡航者は、宿泊施設、空港送迎の交通機関の制限はありません。
しかし、健康と安全を確保するためにSLTDAは、可能であればSafe&Secure認定の宿泊施設と車両(ドライバー)を使用することを推奨しています。
※ご注意) “ワクチン完全接種済み” の渡航者で到着日にSafe&Secure認定レベル1ホテルを利用する場合、空港からホテルの移動は到着日に宿泊予定のSafe&Secure認定レベル1ホテルまたは旅行代理店を通じてSafe&Secure車(ドライバー)を手配する必要があります。
※弊社(コンチツアー)でもSafe&Secure車(ドライバー)の手配が可能です。
※スリランカ国内がロックダウン(外出禁止令発令)となった場合でも、海外からの旅行客は移動が可能ですが、公共交通機関や当日予約タクシー等はロックダウン中は運行を停止していたり、便数がかぎられていたり多くの制約がありますので、渡航前にツーリストカーなど移動の手配をお勧めします。
※弊社(コンチツアー)ではSafe&Secure車(ドライバー)または通常のツーリストカーの手配が可能です。
----
1. [対象]
ツーリストビザ(観光ビザ)でスリランカを訪れる外国人観光客で「ワクチン未接種の方」または「ワクチン完全接種条件(規定回数の接種ならびに接種後2週間以上経過)に満たない方」。2. [最低滞在日数の制限はありません]
*ただし、Safe&Secure認定レベル1ホテルのみに滞在して帰国、または承認観光地のみ訪問予定の場合。
*スリランカ居住者と接触(面会、訪問)予定の場合、レベル1ホテル以外に滞在予定の場合は7泊8日間(ワクチン未接種の場合)、ワクチン規定回数接種後2週間以上経過していない方は2週間に達する日数分※(接種後10日で渡航の場合は、残り4日間)、Safe&Secure認定レベル1ホテルに滞在する必要があります(Safe&Secure認定レベル1を退去後に自由旅行が可能となります)。ただし、この期間内も承認観光地の訪問は可能です。
※ワクチン規定回数接種後2週間に満たない渡航者は[ワクチン接種後14日目または到着後8日目]のどちらか早い方が適用されます。要は宿泊制限は最大8日間(7泊)となります。
例1) 接種後10日で渡航の場合は、残り4日間をSafe&Secure認定レベル1ホテルに滞在(ワクチン接種後日数を適用)
例2) 接種後2日で渡航の場合は、Safe&Secure認定レベル1ホテルに7泊滞在(到着後7日間を適用)
◆ [宿泊ホテル]
●ワクチン未接種の方:Safe&Secure認定レベル1ホテルに最大8日間(7泊)宿泊する必要があります。
*レベル1ホテルの宿泊ならびに承認観光地のみ訪問予定の場合は、滞在日数は問われません(例:レベル1のアーユルヴェーダーホテルに3泊して帰国も可能)
*スリランカ居住者と接触(面会、訪問)予定の場合、レベル1ホテル以外に滞在予定の場合はレベル1ホテルに8日間(7泊)滞在後(レベル1ホテルの医師/担当者発行の「退院書類」を受け取り以後)に自由旅行が可能となります。
●ワクチン2回目接種から2週間以上経過せずに到着した方:接種から14日を経過するまで、最大8日間(7泊)Safe&Secure認定レベル1ホテル宿泊する必要があります。
(例:2回目のワクチン接種後10日で渡航の場合は、レベル1ホテルに4泊。レベル1ホテル退去(レベル1ホテルの医師/担当者発行の「退院書類」を受け取り)以降は、宿泊場所の制限なし)(接種から1〜7日以内で渡航する場合は7泊)
※【Safe&Secure認定レベル1ホテル】
▶レベル1ホテルリスト→https://srilanka.travel/helloagain/documents/Level1Hotels/Level1HotelList.pdf▶レベル1ホテル宿泊のポイント
▪到着日のPCR検査が陰性の場合は、ホテルのレストランやプール、スパやアーユルヴェーダなどホテル施設すべてが利用可能▪到着日のPCR検査が陰性の場合は、レベル1ホテル滞在中も承認観光地に訪問可能
❶必要日数分のSafe&Secure認定レベル1ホテルの予約。
❸eta.gov.lk.よりツーリストビザ(ETA/電子渡航前認証)の申請をし、渡航承認を受ける。
*申請受け付けのメール(Acknowledgement of ETA application)ではなく、承認のメール(ETA APPROVAL NOTICE)をもって渡航承認(ビザ承認)となりますのでご注意下さい。
*COVID-19現地保険加入の際のInsurance Payment Policy Number(ポリシーナンバー)をビザ申請の際のAdress in Sri Lankaの欄に併記してください。
2/9追記) スリランカ民間航空局(CAASL)によると、空港到着時ETA発行(オンアライバルビザ)の発給が可能になったことを通知しました。しかし、渡航前にオンラインによるETAの取得が望ましいともかかれていますのでご留意ください。
◆ [スリランカ到着時の手続き(空港)]
✈️ スリランカに到着時には、空港で下記の書類の提示または提出が求められます。3番のHDFのオンライン申請時に1番の陰性証明書ならびに2番のワクチン接種証明書をアップロードするためHDFに不備がなければ、通常空港で1,2の原本の提示を求められることはありませんが、原本の携帯は必要です。
1. 出国(搭乗)72時間以内に受けたPCR検査または48時間以内に受けた抗原検査* (※自己検査は不可)の陰性証明書(12歳未満のお子様を除く)
* 陰性証明書が英語以外の場合は、英訳証明書の添付が必要です。
2.ワクチン接種証明書/カードの原本(ワクチン未接種者を除く)
*英語以外の場合は、英訳証明書の添付が必要です。
→日本でワクチン接種された方は「パスポート情報等を記載した海外用及び日本国内用の接種証明書」を申請することができます。詳細は厚生労働省の該当ページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html)をご参照ください。
3. 健康申告書 (HDF)のQRコードの提示
◆ [スリランカ到着後のPCR 検査]
【1回目】
●12歳以上の方:スリランカ到着時のPCR検査(1回につきUSD40)は、バンダラナイケ国際空港(BIA)に設置された保健省(MoH)認可の検査所、またはその他のMoH認可の検査所で行います。料金はPCR検査の際の支払いとなります(渡航前の支払いは不要)。
⚫︎ ワクチン未接種の12歳未満のお子様:到着日のPCR検査は免除となります。
*ただし、同行のご両親(または保護者)の方に症状が出たり、到着後のPCR検査で陽性反応が出た場合はPCR検査が必要となります。
【2回目】
●ワクチン未接種の方(12歳以上):到着日から7日後に滞在先のレベル1ホテルまたはホテル指定の場所でPCR/抗原検査を実施
*12歳未満のお子様は免除されます(ただし、同行のご両親(または保護者)の方が2回目PCR検査で陽性反応が出た場合はPCR検査が必要となります)。
●ワクチン2回目接種から2週間以上経過せずに到着した方(12歳以上):接種から14日を経過した時点で、滞在先のレベル1ホテルまたはホテル指定の場所でPCR/抗原検査を実施。または到着日から7日後(いずれか早い方が適用されます)
例1)2回目のワクチン接種後10日で渡航の場合は、スリランカ到着後4日目に実施
例2)2回目のワクチン接種後2日で渡航の場合は、スリランカ到着後7日後に実施
*12歳未満のお子様は免除されます(ただし、同行のご両親(または保護者)の方が2回目PCR検査で陽性反応が出た場合はPCR検査が必要となります)
◆ [移動手段]
▪到着日に空港からレベル1ホテルへの移動、レベル1ホテル間の移動、レベル1ホテル滞在中の承認観光地への訪問は、全てSafe&Secure認定の車両(ドライバー)を使用する必要があります。
▪レベル1ホテルの医師/担当者発行の「退院書類」を受け取り以降は交通機関の制限はありません。しかし、健康と安全を確保するためにSLTDAは、可能であれば旅行中はSafe&Secure認定の車両(ドライバー)を使用することを推奨しています。
*Safe&Secure認定の車両(ドライバー)の手配は、レベル1ホテルまたは弊社(コンチツアー)を含めた旅行会社で手配が可能です。
*ワクチン未接種者で、7日以内に出国する方は、帰国時(レベル1ホテルから空港までの移動)もSafe&Secure認定の車両(ドライバー)を使用する必要があります。
コメント
コメントを投稿