ペコートレイルとは?スリランカで人気のロングトレイル
世界が注目するハイキングコース

ペコートレイルの概要
旅行者ならびに初心者にもおすすめのステージ16とは
エッラから気軽に歩ける約10kmコース

一般道に出られるため途中離脱もしやすい
目黒連さんが出演したキリン午後の紅茶のCMにも映っているナインアーチブリッジ(Nine Arch Bridge)や茶畑などが楽しめるほか、一般道と交わる場所が多くあるため、体力や時間に合わせて途中離脱や短縮ルートの選択ができるのが利点といえます。
↑キリン 午後の紅茶「紅茶の聖地」篇60秒(※開始6秒後半に登場するのがナインアーチブリッジ)ハイキング前に準備しておきたいこと
Pekoe Trail公式アプリをダウンロードする
Stage16のルート情報を確認する
Trail Passは必要?料金や利用メリット
[Trail Pass]を購入すると、アプリで経過時間や歩行ルートの記録、残りの距離などの情報が表示されるほか、これまでのステージの歩行記録や累積の歩行時間や歩行距離などの記録がアプリに残ります。なおトレイルパスの販売収入は、ルートや標識の整備、コース上の地元へ還元などに利用されるとのことです。
エッラ駅からスタートするおすすめルート
ペコートレイルの目印について
ステージの要所要所にはオレンジの目印があります。オレンジの円に白い縁取りだけのものは道標、オレンジの円の中に白い矢印が付いているものは方向標識となります。なお、この目印は木や石などに書かれていますので、消えていたり見つけにくい場所も多々あるので、目印だけに頼らずに位置情報と地図でも確認することを強くお勧めします。エッラ駅からナインアーチブリッジ入口まで
エッラタウンなどに宿泊していて、スタート地点のエッラ駅まではスリーウィーラーや車での移動を考えている場合は、エッラ駅ではなくナインアーチブリッジのトレイルコースの入り口まで移動するのも一案です。ただ、ナインアーチブリッジのトレイルコースはすぐに山道が始まりますので、準備運動として一般道を少し歩いておくのも足慣らしとして良いことも事実です。
⇩拡大2つあるトレイル入口の違い
エッラ側からナインアーチブリッジのトレイルコースの入り口は近くに2つあります。この2つの入り口は後に合流しますが、合流地点までは📍❶のルートは緩やかで350メートルの距離となります。📍❷のルートは合流地点まで160メートルほどと❶の半分の距離となりますがやや急斜面の箇所となります。ペコートレイルの地図ガイドでは上記地図❶のコースを表示していますが、ハイキングに慣れていれば❷のルートでも良いかと思います。ただし❷のルートは、❶との合流地点まではペコートレイルのルートの目印となるオレンジのマークはありません。
↑100年以上前に建造されたナインアーチブリッジ。10の橋桁(9つのアーチ)に鉄鋼は一切使われていません。ナインアーチブリッジの歴史と見どころ
全長約91m、幅約8m、高さ約24m、10の橋桁(9つのアーチ)からなるこの橋は1921年に完成しました。この橋は石、レンガ、モルタルで造られ、鉄鋼は一切使われていません。橋の建設計画が始まった当時は第一次世界大戦の影響で鉄鋼資材の調達が難しかったとされており、橋の建築は中断しますが、1919年に鉄鋼の代わりに、石やレンガを使って橋の建設が再開し2年後に完成を迎えます。
ナインアーチブリッジを省略したショートコース
車でアクセスできるスタート地点
ちなみにDaluggalapathanaロードは、エッラ側から行く場合のナインアーチブリッジの間近までスリーウィーラー(トゥクトゥク)でいくことのできるルートでもあります(📍下車後、数百メートル狭い階段や線路を歩く必要あり)。
茶畑が広がるDemodara Estateを歩く
しかし、上記地図の赤丸●地点からデモダラ駅までのルートは観光客は一気に減ります。また大部分が茶園(Demodara Estate)のエリアとなりますので、山間の景色に加えて紅茶畑の風景も楽しむことが出来ます。下記写真はデモダラ駅に向かっている列車です。デモダラ駅は下記写真の赤色のラインの手前側にあります。列車の位置とデモダラ駅の位置、高さがずいぶん異なることに気が付くかと思います。
デモダラ駅の下のトンネルを通過した列車はしばらくしてデモダラ駅に入構してきます。実はこの駅の周りは螺旋状に線路が敷かれています。デモダラループ誕生の歴史
エッラへは列車で戻るのがおすすめ
ペコートレイル・ステージ16を歩く際の注意点
天候や公式サイトの注意情報を確認する
GPSアプリだけに頼らず複数人で歩こう
※GPSトレイルアプリ
ペコートレイルアプリのトレイルパスを購入した場合のみ、足跡を記録していくことが出来ます。トレイルパスは購入していないけれど自分の足跡ルートをオフラインで記録していきたい場合は、🔗Wikilocや🔗AllTrailsなどの他のGPS(通信圏外でも使用可能)トレイルアプリとの併用をお勧めします。なお、通信圏外(Wifiが通じない場所)でも利用できるように、※怪我など不測の事態となった場合は
ペコートレイルアプリのマップ上にあるSOSのアイコンを押すと、事前に登録した緊急連絡先や、位置情報に応じた最寄りの病院/警察署の番号が表示されます(※通信圏外の場合は利用不可)。朝早い時間帯のスタートがおすすめ
山間部のため日が高くなるにつれて日差しが強くなります。また、ナインアーチブリッジ付近は時間が遅いほど観光客が多くなってきます。なるべく朝の涼しい時間帯の開始をお勧めします。なお、ハイキングに限らず、日差しの強いスリランカ旅行には帽子は必須。偏光サングラスもお勧めです。
雨具・飲料水・帽子など装備を準備する
時期にもよりますが、時折ザっと雨が降ることがあります。雨が降ってもルートによっては雨宿りできる場所がほとんどありませんので雨具を準備しておくと良いかと思います。雨具は傘よりも雨合羽が両手が使えて便利です。雨合羽は、100均にあるような簡易的なものがコンパクトで携行しやすいかと思います。
また不意の雨の時にカメラや携帯など電化製品をさっとしまえるようなジプロックのようなビニル袋もあると便利です。ペコートレイル・ステージ16はエッラ観光と一緒に楽しめる初心者向けハイキング
約10kmと比較的歩きやすいうえ、一般道に出られる場所が多く、体力や時間に合わせてルートを短縮できるため、ペコートレイルが初めての旅行者にも挑戦しやすいステージといえるでしょう。
エッラ観光にハイキングを組み合わせたい方は、ぜひペコートレイル・ステージ16で、世界的にも評価されているスリランカの絶景トレイルを体験してみてください。




















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