メイド in スリランカ【東京オリンピック 男子野球🥎公式球】

連日熱戦が繰り広げられている東京オリンピック
<オリンピック・パラリンピック関連記事>‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
・東京オリンピック出場選手の紹介は『東京オリンピック・スリランカ代表選手』(7/3投稿)をご覧ください。
・東京パラリンピック出場選手の紹介東京パラリンピック スリランカ代表選手(8/24投稿)をご覧ください。
・スリランカの選手団のコスチュームについては『スリランカ選手団 オリンピックコスチュームと、トレンディサロンブランド』(7/19投稿)をご覧ください。
・1964年の東京オリンピックで出場し、日本の教科書に載ったスリランカ選手については、は『引き継がれるあきらめない心 (『ゼッケン67』のものがたり)』(7/24投稿)をご覧ください。
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7/28より始まる男子野球の大会公式球には、株式会社エスエスケイ(SSK)のボールが使用される予定です。 そして、この公式球はスリランカで生産されています

これまでのオリンピックではミズノ社製が使われており、SSK社製がオリンピックの公式球に使用されるのは初めてとなります。
同社のスリランカ産ボールは、2018年8月のU-15ベースボールワールドカップより使われており、東京オリンピックの予選を兼ねたWBSC(World Baseball Softball Confederation/世界野球ソフトボール連盟)プレミア12でも公式球として使用されました。

縫い糸はスリランカ産の綿糸ウールは中国産の100%ウール原皮は日本産の牛革を日本のタンナーで鞣しを行ったものをスリランカで生産しています。

公式球は次のようにして製作されています。
【ボールを届ける物語~from スリランカ~】(株式会社SSK公式チャンネルより)

公式球の製作工程の元の動画は下記より見ることができます。
【ボールを届ける物語~from スリランカ~】(株式会社SSK公式チャンネル)

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