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ひとつ前の記事『🔗ジェフリーバワと弟子たち、隈研吾のコラボレーションのブティックホテル』で、ベントタにあるバワ設計のクラブヴィラ(Club Villa)を紹介しました。


このホテルの醍醐味の一つが列車。隣のクラブヴィラが線路とホテルの境界線に丈の高い植栽を配置しているのに対し、こちらのホテルは丈の低い植栽を配置しているため、たかもホテルの庭を列車が走っているような光景を見ることが出来ます。
↑上記写真はThe Villa Bentotaの公式ページより転載(赤線と文字は追記)
今回は、クラブヴィラの隣にあるヴィラベントタ(The Villa Bentota)。
↑上記写真はThe Villa Bentotaの公式ページより転載(赤い線と字は追記)
『🔗スリランカホテルのバーで待ち合わせ』で紹介したように、サントリーウイスキー『碧Ao』のWEBで公開されているサイドストーリー#02では、このホテルが紹介されています。
1980年代、ベントタの海沿いの1880年代に建てられた別荘(ヴィラ)に目を付けていたバワは、このヴィラを誰かに購入してもらって改築を請け負いたいと思い、友人達に購入を進めたといいます。残念ながら誰も乗り気でなかったため、バワ自身が購入し、改築して「モホーティ ワラウェ(Mohoti Walauwe)」というブティックホテルとしてオープンさせました。
このホテルは当初バワ自身が経営していましたが、後に隣のクラブヴィラ経営のハミード夫妻に経営権を譲渡しています。
↑上記写真はThe Villa Bentotaの公式ページより転載(色枠と丸数字は追記)
❶は2007年に売却された後に増築された部分(現在1階はレセプションと2階はExtended Standard Room、プールと東屋)。
❷も2007年に売却された後に増築された部分(現在ダイニングレストラン)
❸は1980年代にバワが購入した別荘(1880年代に建てられた建物)をバワがホテルに改築した部分(現在Mohotti Suiteなどの客室)
❹はヴィラ購入後にバワが増築した部分(現在客室とカフェ&バーラウンジ)
↑上記写真はThe Villa Bentotaの公式ページより転載(色枠は追記)
客室は全14室ですが、客室カテゴリが7つもあります。
そして、大人4名1室で利用可能な部屋(Suite3室とMohothi Suite1室)があるため、グループや家族が利用しやすいホテルです。
一番大きな部屋はMohothi Suiteで、ベッドルームが2つにリビングルームとバスルームの109平米の部屋となっています。外から見ると窓枠や腰板が木枠が特徴的な部屋です。
↑2階の部分がMohothi Suite。
↑Mohothi Suiteのリビングエリア。上記写真2枚はThe Villa Bentotaの公式ページより転載
各所各所に他のバワ建築でも見られる特徴的なデザインが見られます。このホテルの醍醐味の一つが列車。隣のクラブヴィラが線路とホテルの境界線に丈の高い植栽を配置しているのに対し、こちらのホテルは丈の低い植栽を配置しているため、たかもホテルの庭を列車が走っているような光景を見ることが出来ます。
↑上記写真はThe Villa Bentotaの公式ページより転載(赤線と文字は追記)
↑SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao『Whisky Journey #2』2分45秒 からのスクリーンショット
↑SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao『Whisky Journey #2』2分45秒 からのスクリーンショット
14室のブティックホテルというと、宿泊客以外は立ち入り難い感じがしますが、ここのダイニングレストランはエントランス側にあり、立ち寄り客もOKのレストランとなっています。↑SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao『Whisky Journey #2』2分45秒 からのスクリーンショット
またゴールフォートに本店があるKKブティックショップもあるので、買い物での立ち寄りも可能です。ホテルのスタッフに許可を得て、注文を待つ間ホテルの公共エリアを見学することもできます。













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