コロンボからシーギリヤ・ダンブッラへ公共交通機関で行く方法
少しでも旅費を抑えたい、ローカルの雰囲気を味わいたいと鉄道やバスといった公共交通機関を利用して旅をする方も多いのではないでしょうか。A/C(エアコン)付き長距離バスがおすすめ
(📝観光情報)
シーギリヤへはまずダンブッラを目指す
コロンボからシギリヤ、ダンブッラを終着としたバスはありませんので、ダンブッラを経由するバスを見つける必要があります。シギリヤに行く場合もまずはダンブッラを目指します。
ダンブッラを経由するA/C付き長距離バスは、いくつか行先がありますが、日中利用しやすいのはアヌラーダプラ(Anuradhapura)行きのルート15番のバス。
ルート15のエアコン付きバス(A/Cバス)のコロンボからダンブッラまでの所要時間は約3時間30分です。
コロンボ発A/Cバス利用時の5つのポイント
アヌラーダプラ行きのA/C付きバスを利用する場合、下記の点に注意が必要です。
① A/Cバスの見分け方
A/Cバスかどうかの見極めは、バスのタイプです。スリランカのバスのタイプは大まかに3つあります。マイクロバスに近い中型バス、路線バス、観光バスのような中型・大型バス。この中で路線バスの形状のバスは、A/Cバスではありません(他の路線でも同様です)。
特に路線バスの形状のバスでもSのマークがあるものはセミラグジュアリーバスと呼ばれますが、ノーマルと同じくA/Cはありません。
↑上記はSのマークがあるセミラグジュアリーカテゴリのバスですが、A/Cはついておらずノーマルバスと差はありません(料金はノーマルバスより高い)。(上記写真はD.S.Gunasekara TravelのFBより転載)↑上記のタイプの中型バスはA/C付きのバスになります。(上記写真はSri Lankan BusesのFBより転載)
↑上記の観光バスタイプもA/C付きのバスになります。(上記写真はSri Lankan BusesのFBより転載)↑上記の大型観光バスタイプもA/C付きのバスになります。(上記写真はHighway Bus Sri LankaのFBより転載-Nimesh | Mr. Highway | HBSL | 2025)
② ダンブッラを通るルート番号は「15-1」「15-1-1」
アヌラーダプラ行のバスは、3つのルートが混在しています。
ダンブッラを経由するのはルート15-1かルート15-1-1です。
ルート04は西海岸沿いのプッタラム(Puttalam)を経由するルートルート57はクルネーガラ(Kurunegala)でワーリヤポラ(Wariyapola)方面のエッラロードに入り、タンブッテーガマ(Tambuttegama)を経由するルートで、いずれもダンブッラ(Dambulla)は経由しません。
③ 運賃を支払うタイミングと注意点
このバスの目的地はアヌラーダプラであり、ダンブッラはその通過点となります。バス会社ならびに時間帯によってはダンブッラまでの乗車でも、その先(最大は終点のアヌラーダプラ)までの運賃が徴収されることがあります。
注意喚起)料金は必ず発車してから支払ってください‼
スリランカのほとんどの長距離バスでは、料金は発車後に乗務員が集金します。発車前に料金を求められても支払わないよう注意してください。実際に、乗務員を装った人物が発車前に料金を徴収し、そのまま逃走する詐欺事例が報告されています。
④ 時刻表・予約方法・運行会社の確認方法
このスリランカのバスは、国営(SLTB-Sri Lanka Transport Board)と民間があります。各ルート複数の民間のバス会社が運行しています。
バスの運行時刻を知るには🔗https://bustimetable.lk/が便利ですが、時刻が若干異なっていたり、一部撤退しているバス会社があったりしますので、乗りたいと思う時間帯の運行会社に問い合わせて現在の運行スケジュールやバスのタイプを確認することをお勧めします。バス会社によっては電話で事前に座席を確保してくれる場合もあります。
下記は🔗https://bustimetable.lk/に掲載されているコロンボ発アヌラーダプラ行の時刻表です。[Bus Name]という列にある名前が運行バス会社と運行番号です。[Contact]はバスの乗務員の番号であることがほとんどなので、出発間際や業務終了後の時間など応答しないこともあるので、電話をかける時間に注意が必要です(使用されていない番号であることもあります)。[Route]の行は、バスのルート番号が掲載されています。上記のNo.2で述べたように、ダンブッラを経由するのはルート15-1かルート15-1-1です(下記時刻表で赤枠で囲んであるのが15-1/15-1-1)。
「ラグジュアリーバススケジュール」とありますが、上記No.1で述べたとおり、路線バスの形状のセミラグジュアリーバス(A/Cはなし)も混在しているので確認が必要です。⑤ ダンブッラでの降車場所
ダンブッラは通過点なので、ターミナルのバススタンドには入らず、道路沿いでの停車となります。降車地点として分かりやすいのが、キャンディ方面からの道路との合流地点にある📍クロックタワー周辺です。ここから📍シギリヤへのバス乗り場は北側に歩いて300メートルほどです。
ダンブッラからシーギリヤへの移動方法
499/1番ローカルバスを利用する
ダンブッラからシギリヤ方面は、[ローカルバスの499/1番]が約40~1時間に1本の割合で出ています。📍シギリヤへのバス乗り場は看板があるわけでなく、近・中距離のバスが待機している場所ですので、付近の人に「シギリヤ行きのバスはどれですか?」と尋ねれば、バスを教えてくれるかと思います。
(ダンブッラ発シギリヤ行のバスの始発は、クロックタワーをキャンディ側に約400メートル南下した📍ダンブッラバススタンドです)
トゥクトゥクを利用した方が便利なケース
ダンブッラからシギリヤロック近くの停留所までの距離は15kmほどの距離です。1時間待って各停のバスで約40分かけてシギリヤにいくよりは、バスより費用はかかりますが自動三輪車(トゥクトゥク)で向かうと時間の節約になります。
またシギリヤの宿泊場所に向かう場合、バスのルートから外れていると降車後に移動手段の確保が難しくなるので、この場合もダンブッラで自動三輪車(トゥクトゥク)を確保した方が良いかと思います。
公共交通機関を利用して快適にシーギリヤ・ダンブッラを旅しよう
公共交通機関を使うと交通費を大きく節約できるのは確かです。しかしその一方で、時間が多くかかったり立ちっぱなしになったりと時間や体力を消耗しやすいという側面もあります。公共交通機関のなかでもA/Cバスを選んだり、近距離の箇所はタクシーや自動三輪車を使ったりと、組み合わせることで費用を抑えながらも快適な旅ができるかと思います。








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