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ヘリタンスカンダラマ(Heritance Kandalama)はスリランカを代表する建築家ジェフリーバワ(Geoffrey Bawa)が手がけたホテルで、彼が手がけたスリランカのホテルの中で唯一内陸部にあるホテルです。
2. トクモンキー/Toque macaque(Toque monkey):Macaca sinica※スリランカ固有種
自分で館内や周辺を散策しながら鳥類を探すのも楽しいですが、ホテルのネイチャリストと回るホテルのバードウォッチングツアー(有料)もお勧めです。
客室についてや館内については下記の通り、以前投稿しました。
今回は、自然観察編。
「自然に回帰するホテル」「自然と一体化したホテル」といわれるように緑に覆われた外観のホテル。
建設に当たって植栽の伐採を最低限にしたというこのホテルは、自然を立地を生かして建てられています。
高低差のあるシギリヤウィング側の1階部分は高床になっていて、雨水がホテルの下を自然に流れるようになっているほか、生き物の通り道にもなっています。
そんなホテルでは、多くの生き物を目にすることが出来ます。
宿泊中に必ずと言っていいほど見かけることが出来るのはサル。
サルにとってはジャングルジムのようなホテルは、客室にも簡単に登ってくることが出来ます。そのため客室のバルコニーの扉には『食べ物はあげないでください。扉をあけっぱなしにしないように』との注意書きのステッカーが貼られています
ホテルで見られるサルは、主に3種。1. ハヌマーンラングール(ハイイロオナガザル)/Gray langur:Semnopithecus priam
3.パープルフェイスリーフモンキ―(カオムラサキラングール) /Purple-faced langur(Purple-faced leaf monkey):Semnopithecus vetulus※スリランカ固有種
上の2種のサルと違って、警戒心の強いサルのため、客室やロビーなど人のいる近くには来ないため見つけづらいですが、早朝の人がいない時間のプール近くや、ホテルから湖に出る間にある雑木林の樹上で見つけることが出来ます。余談)グレイラングールとパープルフェイスリーフモンキ―。両者を並べると全く異なるサルであることが分かりますが、片方だけ見かけるとどちらのサルなのかわからないかもしれません。
グレイラングールの特徴は頭のとんがり。顔は小さく黒色(赤ちゃんを除く)をしています。尾の色はグレイラングールは灰褐色なのに対して、パープルフェイスモンキーは白色に近い明るい灰色をしています。一番の違いは、地上にいたり人の近くにもいる場合は十中八九グレイラングールです。
スリランカではヤシリス(Palm Squirrel)は都市部も含めてカラスと同じくらいよく見かける動物ですが、ホテルではスリランカオオリス(Grizzled giant squirrel)もよく見かけます。スリランカに生息するオオリスには、黒色種(R. m. macroura/R. m. melanochra)と白色種(R. m. dandolena)がいますが、ホテルも含めたエリアで見られるのは下記の白色種です。
スリランカではヤシリス(Palm Squirrel)は都市部も含めてカラスと同じくらいよく見かける動物ですが、ホテルではスリランカオオリス(Grizzled giant squirrel)もよく見かけます。スリランカに生息するオオリスには、黒色種(R. m. macroura/R. m. melanochra)と白色種(R. m. dandolena)がいますが、ホテルも含めたエリアで見られるのは下記の白色種です。
ホテルでは多くの鳥類を見ることもできます。
シギリヤウィングの1階の一角の照明付近にはニシヒメアマツバメ(Little Swift)が巣をつくっており、館内や庭などで飛翔している姿を見ることが出来ます。
ホテルの庭やホテルを囲む木々ではもっと多くの鳥類を見ることが出来ます。6時半から1時間半ほどのツアーなので、日中観光予定の方も気軽に参加することが出来ます。
このバードウォッチングの参加者には、ヘリタンスカンダラマがスリランカの鳥類学調査グループでフィールドガイドも多く出版しているFOG SL(Field Ornithology Group of Sri Lanka)とコラボレーションした、ここでしか手に入らない鳥類のフィールドガイドがもらえます。ヘリタンスカンダラマのあるエリアに生息(または飛来)する138種類の鳥類が掲載されていますが、これらの鳥類はドライゾーンのエリアの鳥類を網羅しているので、旅行中も役立ちます。
館外)
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