お勧めスリランカのお土産『記念切手』編

おススメのスリランカのお土産
前回の「お家でスリランカ料理~粉物編~」続いて今回お勧めするのは『記念切手』。

(これまでのお勧めのお土産記事アーユルヴェーダ製品編、スリランカ紅茶(フレーバーティー)編、陶磁器編、お家でスリランカ料理~調味ペースト~編お家でスリランカ料理~粉物編~の記事は、それぞれのタイトル名をクリックすると該当記事にジャンプします)。
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切手はその国単位で発行される証紙でもあるので、通貨や表記、記載物などその国ならではのものとなっています。特に記念切手となるとなおさらです。

日本でも様々な記念切手が発行されてり、趣味の収集対象ともなっています。
スリランカでも様々な記念切手が発行されており、旅行の記念にぴったりなものも多くあります
小型シートの場合、耳紙と呼ばれる余白の部分が切手と一続きの図柄となっていたり、耳紙にもデザインがほどこされていたり、建物などのデザインの変形型の小型シートなど様々です。

旅行に訪れた年の記念切手を買い求めるもよし、動物や植物、建物など興味のあるカテゴリの記念切手を買い求めるもよし、訪れた場所や観光地に関連のある記念切手を買い求めるもよし、記念切手のバリエーションは様々です。

切手の額面も安いものが多いため、多くの種類を買い求めることができるほか、切手なのでかさばることもありません

切手は証紙のため、通常未使用の切手を国外に郵送することは禁じられていますので、なおさら旅行で訪れた時ならではの記念になります。

記念切手が買える場所
切手なのでスリランカ全土の郵便局で買い求めることができますが、記念切手の場合取り扱いのない局も多くあります。また取り扱いがあっても単片(切り離された切手が1枚だけの単独になっている形)になっていることも多くあります。

記念切手の購入場所としてお勧めなのは、コロンボにあるのMinistry of Information and Mass MediaのPostal Services Division(情報・マスメディア省ー中央郵便局)内にあるSri Lanka Philatelic Bureau(切手収集局)
住所は、No.310 McCallum Rd, Colombo 01の建物の2階(1st floor※)
(※スリランカの場合、1階をGround Floor、2階を1st Floorとしているところが多くあります)。
切手収集局(Sri Lanka Philatelic Bureau)に行くと、現在購入が可能な記念切手のシート初日カバー(切手の発行初日の消印が押された切手付き封筒のこと。"First Day Cover" の頭文字をとってFDCと称されています)のカタログを見せてもらえます。
カタログから欲しい切手やFDCの番号と枚数を告げて(または紙に書いて渡して)購入することができます。
通常の営業時間は月曜から金曜までが8:15~17:15土曜日が8:15~13:00となっています。日曜祝日は休みとなっているほか、国の機関なので国事などに合わせて臨時休業になることがあります。
上の写真は、切手の発行初日の消印が押された初日カバー(FDC)です。
封筒も記念切手に合わせてデザインされているか、消印のデザインも記念切手に合わせて作られています。
通常FDCは1,000部の発行となっているので、人気のデザインや記念切手の場合すぐに売り切れとなりますので、貴重でもあります。

ちなみに1階(Ground Floor)には、郵便博物館(National Postal Museum)があります
現在COVID-19の影響で閉館していますので、郵便博物館を目的に行かれる方は事前に開館の有無を確認(☎+94-0-114927251)すると良いでしょう。
コンチツアー
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