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スリランカのお土産といえば紅茶。紅茶の国らしくメーカーや種類も豊富で、100円ほどから購入できるものもあり、気軽に配れるお土産として人気です。
でも、紅茶以外にもう一品添えたいと考えているなら、アーユルヴェーダ製品はいかがでしょうか。
アーユルヴェーダは4~5千年前のインドで生まれたといわれていますが、スリランカでは仏教の伝来とともに伝わったアーユルヴェーダと、古くからある伝統医療が融合し、独自の発展を遂げてきたとされています。
スリランカの人々にとってアーユルヴェーダはとても身近な存在であり、専門の薬局はもちろん、スーパーマーケットでも数多くのアーユルヴェーダ製品が販売されています。
今回は、スーパーで購入できる、お土産にもおすすめの代表的な製品をご紹介します。
●シッダレパバーム(シッダレパ社)
シンガポールのタイガーバームに似た、スリランカを代表するハーブバームです。
ユーカリ、シトロネラ、シナモンなどのハーブが配合されており、頭痛や筋肉痛、虫刺されなどの際に使用されています。また、虫よけとして利用する人もいます。
スリランカでは、風邪のひき始めに、お湯を張った洗面器にシッダレパバームを溶かし、頭からタオルをかぶって蒸気を吸い込むという家庭療法もよく知られています。頭や鼻がすっきりするといわれています。●サマハン(リンク社)

風邪気味の人に対して、スリランカ人から「サマハン飲んだ?」と言われることがあるほど、生活に浸透している飲み物です。
14種類のハーブと砂糖を配合した粉末で、お湯に溶かして飲みます。ショウガなど体を温めるハーブが含まれているため、風邪の時だけでなく、日常的に愛飲している人も少なくありません。
お湯で溶かして飲む以外にも、紅茶に加えてショウガ紅茶のようにしたり、温めた牛乳に溶かしたりする飲み方も人気です。
また、夏場にはお湯で溶かした後に冷やし、レモンを絞って飲むと、さっぱりとした味わいを楽しむことができます。
スリランカで人気のアーユルヴェーダ歯磨き粉といえば、次の3つが代表的です。茶色いペーストで、見た目からして生薬らしさを感じますが、苦味はほとんどありません。
塩味がやや強く、最初は違和感を覚えるかもしれませんが、慣れると一般的な歯磨き粉の甘さが気になるほどです。

●シグナルハーバル(シグナル社)
生薬のような味が苦手な方にはこちらがおすすめ。
味は一般的な歯磨き粉に近く、フッ素濃度が850~1150ppmと比較的高いことも特徴です。
<2019年追記>
●アユッシュ(リーバ社)
※ご注意 :日本では歯磨剤のフッ化物濃度の上限は現在1500ppmとなっています。ただし、高濃度フッ素入り歯磨き粉については、6歳未満の子どもへの使用を控えるよう注意喚起されています。小さなお子様のいる家庭ではご注意ください。
●シトロ(シトロエッセンシャルオイル社)
こちらはシトロネラオイル100%の製品です。
◆コホンバ(Kohomba):石鹸、シャンプーも含めスーパーにあるハーバル製品の中で一番多いのが、このコホンバ。和名はインドセンダンですが、英名の「ニーム(Neem)」の方が聞きなじみがあるかもしれません。
新たにフッ素入りアーユルヴェーダ歯磨き粉「アユッシュ(Lever Ayush)」も販売されています。
ロックソルト配合のホワイトニングタイプと、クローブオイル配合の虫歯予防タイプの2種類があります。
クローブはスリランカ料理だけでなく、日本でも肉料理などに使われる身近なスパイスで、歯磨き粉にもよく利用されています。
なお、クローブタイプはやや独特の風味があるため、高濃度フッ素入りの歯磨き粉を求めるだけであれば、ロックソルトタイプの方がおすすめです。
※ご注意 :日本では歯磨剤のフッ化物濃度の上限は現在1500ppmとなっています。ただし、高濃度フッ素入り歯磨き粉については、6歳未満の子どもへの使用を控えるよう注意喚起されています。小さなお子様のいる家庭ではご注意ください。
●シトロ(シトロエッセンシャルオイル社)
こちらはシトロネラオイル100%の製品です。
シトロネラはスリランカにも自生するイネ科の植物で、強い柑橘系の香りを持ち、虫よけ目的で利用されることが多い植物です。
<アーユルヴェディック石鹸>
スーパーには多くのハーバル系石鹸も並んでいます。
爽やかな香りが特徴で、アロマオイルとしても人気があります。
肌に塗ったり、アロマポットに垂らしたり、布などに染み込ませて室内の芳香や虫よけに利用したりすることができます。
シトロネラオイル製品にはさまざまなものがありますが、写真の製品は100%シトロネラオイルで、香りの持続性もあるため、個人的にも愛用しています。
<アーユルヴェディック石鹸>
スーパーには多くのハーバル系石鹸も並んでいます。
◆コホンバ(Kohomba):石鹸、シャンプーも含めスーパーにあるハーバル製品の中で一番多いのが、このコホンバ。和名はインドセンダンですが、英名の「ニーム(Neem)」の方が聞きなじみがあるかもしれません。
「奇跡の木」とも呼ばれ、葉や樹皮、実などさまざまな部位が古くから利用されてきました。
数あるニーム石鹸の中でも、個人的に気に入っているのが、Swadeshi社の「コホンバクリア」です。洗い上がりがさっぱりしており、べたつきが気になる季節にもおすすめです。
◆サンダルウッド(Sandalwood):和名は白檀。お香や家具などにも用いられ、日本人にもなじみのある木です。
香りが特徴で、スキンケア製品にも広く利用されています。
最近のお気に入りは、Sanjeewaka社の「チャンダナーレーパ・シナモンソープ」。
シナモンの香りがとても心地よく、個人的に愛用している石鹸です。
スリランカを訪れた際は、ぜひいろいろな製品を手に取ってみてください。
ただし、スリランカと日本では法規制や基準が異なるため、日本では使用が制限されている成分や、日本の基準を超える量が配合されている製品も存在します。
「アーユルヴェーダ=天然だから安全」というイメージを持たれがちですが、厚生労働省が注意喚起している製品もあります。
購入や使用の際には十分注意し、できれば帰国後に成分や原材料を確認することをおすすめします。
特に、お土産として人に贈る場合には、その点にも配慮するとよいでしょう。
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