新年の準備そして新年は禁酒(2017年12月29日投稿記事)
今年も残すところあとわずか。
日本では25日を過ぎると一気にクリスマスの飾り付けが撤去されて、正月飾りにすり替わっていることでしょう。
スリランカといえば、現在もクリスマスの飾りは残ったままです。おそらく年明けいっぱいはこのまま装飾されるようです。
とはいえ、スリランカで正月といえば4月。
2018年は大晦日は4/13で、4/14が正月(正しくはシンハラ・タミル正月)となります。 シンハラ・タミルの正月の話はまたの機会に書くとして、今回はスリランカにおける1/1について。
スリランカでも1/1は新年として祝います。しかし通常は祝日ではありません。でも2018年の1/1は祝日となります。新年とは違う理由で。 2018年1/1はポヤデー(満月日)に当たるのです。
国教が仏教であるスリランカでは、毎月の満月日は祝日となります。 仏教由来の祝日であるためアルコール類の販売ならびに提供、飲酒が禁止となります。
この日はスリランカ国内全部の酒店はクローズとなり、ホテルやレストランでもアルコール類の提供がされません。 敬虔な仏教徒であれば、この日は殺生に通じる肉や魚を食べなかったり、寺院に参拝したりとそれぞれのポヤデーの過ごし方をしますが、アルコールに関しては国で決められているため、仏教以外の信仰を持っていても、アルコールの販売や提供をすることが認められていません。
スリランカに滞在していて新年にもお酒を飲みたいと思っている方は、前日までに購入し、家やホテルの部屋内の人目につかないところでご飲酒ください。
また、12/31であっても普段の習慣通りに早めに就寝しようとしている方。防音対策をしてお休みください。 現在、新年向けに花火・爆竹があちこちで売られています。 年明けと同時に各所でロケット花火の打ち上げ爆竹が鳴らされることでしょう。 ちょっとの時間鳴り響くだけだろうと思うなかれ。時計の時刻が合っていないことも多いスリランカ。正確なカウントダウン時間を見ることなく爆竹を鳴らす人が出てきます。そしてそれにつられて他の所でもつられるように鳴らし始めるのです。
またスーパーマーケットも新年は夜間営業(といっても通常も20~22時まで営業しています)。
ここはもうお祭り騒ぎ好きのスリランカ。賑やかな新年になることでしょう。
スリランカといえば、現在もクリスマスの飾りは残ったままです。おそらく年明けいっぱいはこのまま装飾されるようです。
とはいえ、スリランカで正月といえば4月。
2018年は大晦日は4/13で、4/14が正月(正しくはシンハラ・タミル正月)となります。 シンハラ・タミルの正月の話はまたの機会に書くとして、今回はスリランカにおける1/1について。
スリランカでも1/1は新年として祝います。しかし通常は祝日ではありません。でも2018年の1/1は祝日となります。新年とは違う理由で。 2018年1/1はポヤデー(満月日)に当たるのです。
国教が仏教であるスリランカでは、毎月の満月日は祝日となります。 仏教由来の祝日であるためアルコール類の販売ならびに提供、飲酒が禁止となります。
この日はスリランカ国内全部の酒店はクローズとなり、ホテルやレストランでもアルコール類の提供がされません。 敬虔な仏教徒であれば、この日は殺生に通じる肉や魚を食べなかったり、寺院に参拝したりとそれぞれのポヤデーの過ごし方をしますが、アルコールに関しては国で決められているため、仏教以外の信仰を持っていても、アルコールの販売や提供をすることが認められていません。
スリランカに滞在していて新年にもお酒を飲みたいと思っている方は、前日までに購入し、家やホテルの部屋内の人目につかないところでご飲酒ください。
また、12/31であっても普段の習慣通りに早めに就寝しようとしている方。防音対策をしてお休みください。 現在、新年向けに花火・爆竹があちこちで売られています。 年明けと同時に各所でロケット花火の打ち上げ爆竹が鳴らされることでしょう。 ちょっとの時間鳴り響くだけだろうと思うなかれ。時計の時刻が合っていないことも多いスリランカ。正確なカウントダウン時間を見ることなく爆竹を鳴らす人が出てきます。そしてそれにつられて他の所でもつられるように鳴らし始めるのです。
またスーパーマーケットも新年は夜間営業(といっても通常も20~22時まで営業しています)。
ここはもうお祭り騒ぎ好きのスリランカ。賑やかな新年になることでしょう。
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