お土産におススメ スリランカ紅茶(フレーバーティ編)(2018年3月15日投稿記事)
紅茶の国 スリランカ
セイロンティーと聞けばピンとくるのではないでしょうか。
セイロンはスリランカの旧国名です。
紅茶の国らしく、スリランカには様々なメーカーそして様々な種類の紅茶が販売されています。
今回は個人的に好きなフレーバーティーをご紹介します。 いずれもスーパーマーケット、もしくは政府紅茶局の販売店や各紅茶メーカーのショップで購入が可能です。
●TEALIA マンゴーティー●(茶葉/ティーバッグ)
このマンゴーフレーバーは紅茶葉にマンゴーピールがミックスされています。 とても香りがよく、飲んだ後にもカップやポットから香り立つほどです。
このフレーバーの飲み方のお勧めは水出し。約1Lの水に茶葉を大さじ1杯強いれて冷蔵庫で一晩。すっきりとした飲みごたえとさわやかな香りで暑い時期にオススメです。
写真は茶葉ですが、ティーバックも販売されています。
個人的にこのブランドの紅茶がとても好きでよく買い求めます。 このブランドの紅茶は、ポットに熱湯を入れっぱなしにしていても、渋みが出にくく最後までおいしく飲める紅茶が多いです。 元はパッケージの絵柄につられて買い求めたのが始まりですが、とてもおいしい。
「シナモンチャイ」「ダークチョコレートアーモンド」「バニラジンジャーピーチ」もおすすめのフレーバーです。
●Dilmah ハイビスカス&ローズヒップティー● (ティーバッグ)
日本でもよく知られたDilmah紅茶。ここはあえて紅茶葉を使わないフレーバーティーを紹介。
ハイビスカスとローズヒップの組み合わせは日本でも人気のフレーバーではないでしょうか。 この紅茶は、ローズヒップとハイビスカスが7:3の割合で混合されています。他には何もなし。鮮やかな赤味と甘酸っぱい味が特徴です。
●Battler サワーソップグリーンティー● (ティーバッグ)
サワーソップは日本ではあまりなじみのない果物ですが、日本名ではトゲバンレイシやシャシャップと呼ばれるようです。味はたとえるなら洋ナシに近い味でしょうか。
お湯を注ぐと、とても甘い香りがしますが味自体に果物の甘みは感じません。スリランカで売られているグリーンティーは渋味やえぐ味が強いのが多いですが、このサワーソップに緩和されているのかこれはとてもすっきり飲めます。
●Lipton シトラスグリーンティー● (ティーバッグ)
こちらもグリーンティーベースになっています。上のサワソップティーの時にも書きましたが、スリランカのグリーンティーの渋みがシトラスにより緩和されるのか、すっきりとした味で食後などにおすすめです。
お湯を注ぐと柑橘系のさわやかな香りがのぼりたちますので、リフレッシュティーとしてもおススメです。
【2019年6月追記】
最近、各社紅茶の値段が上がってきています。 上記で紹介したTEALIA マンゴーティーの100g缶は、もともとは500ルピーで販売されていました。途中で600ルピーに値上がり、現在750ルピーで販売されています。 それでも日本で買う紅茶缶よりは安いですが、お土産として気軽に配れる値段ではなくなってきています。
そんな中、最近お気に入りの美味しいスパイスティーを紹介します。
●Silkenty ボンベイチャイ●
茶葉にカルダモン,ショウガ,シナモンがフレーク状にミックスされています。カルダモンは1粒1粒そのまま入っています。名前の通り、ミルクで煮出してチャイとして飲むのもお勧めですが、そのままのストレートティーも、甘いものや脂っこいものを食べた後などに飲むとスッキリします。 特筆すべきはその値段。120gの缶で355ルピー。この値段は破格です。
調べてみるとこのブランドの会社名はThe Tea and Herb Company。スパイス(ハーブ)が惜しみなく使われている理由がわかります。
あまりスリランカ国内で見かけないと思ったら、主に輸出向けに生産している会社でした。 見つけた際は、是非お試しください。
セイロンティーと聞けばピンとくるのではないでしょうか。
セイロンはスリランカの旧国名です。
紅茶の国らしく、スリランカには様々なメーカーそして様々な種類の紅茶が販売されています。
今回は個人的に好きなフレーバーティーをご紹介します。 いずれもスーパーマーケット、もしくは政府紅茶局の販売店や各紅茶メーカーのショップで購入が可能です。
●TEALIA マンゴーティー●(茶葉/ティーバッグ)
このマンゴーフレーバーは紅茶葉にマンゴーピールがミックスされています。 とても香りがよく、飲んだ後にもカップやポットから香り立つほどです。
このフレーバーの飲み方のお勧めは水出し。約1Lの水に茶葉を大さじ1杯強いれて冷蔵庫で一晩。すっきりとした飲みごたえとさわやかな香りで暑い時期にオススメです。
写真は茶葉ですが、ティーバックも販売されています。
個人的にこのブランドの紅茶がとても好きでよく買い求めます。 このブランドの紅茶は、ポットに熱湯を入れっぱなしにしていても、渋みが出にくく最後までおいしく飲める紅茶が多いです。 元はパッケージの絵柄につられて買い求めたのが始まりですが、とてもおいしい。
「シナモンチャイ」「ダークチョコレートアーモンド」「バニラジンジャーピーチ」もおすすめのフレーバーです。
●Dilmah ハイビスカス&ローズヒップティー● (ティーバッグ)
日本でもよく知られたDilmah紅茶。ここはあえて紅茶葉を使わないフレーバーティーを紹介。
ハイビスカスとローズヒップの組み合わせは日本でも人気のフレーバーではないでしょうか。 この紅茶は、ローズヒップとハイビスカスが7:3の割合で混合されています。他には何もなし。鮮やかな赤味と甘酸っぱい味が特徴です。
●Battler サワーソップグリーンティー● (ティーバッグ)
サワーソップは日本ではあまりなじみのない果物ですが、日本名ではトゲバンレイシやシャシャップと呼ばれるようです。味はたとえるなら洋ナシに近い味でしょうか。
お湯を注ぐと、とても甘い香りがしますが味自体に果物の甘みは感じません。スリランカで売られているグリーンティーは渋味やえぐ味が強いのが多いですが、このサワーソップに緩和されているのかこれはとてもすっきり飲めます。
●Lipton シトラスグリーンティー● (ティーバッグ)
こちらもグリーンティーベースになっています。上のサワソップティーの時にも書きましたが、スリランカのグリーンティーの渋みがシトラスにより緩和されるのか、すっきりとした味で食後などにおすすめです。
お湯を注ぐと柑橘系のさわやかな香りがのぼりたちますので、リフレッシュティーとしてもおススメです。
【2019年6月追記】
最近、各社紅茶の値段が上がってきています。 上記で紹介したTEALIA マンゴーティーの100g缶は、もともとは500ルピーで販売されていました。途中で600ルピーに値上がり、現在750ルピーで販売されています。 それでも日本で買う紅茶缶よりは安いですが、お土産として気軽に配れる値段ではなくなってきています。
そんな中、最近お気に入りの美味しいスパイスティーを紹介します。
●Silkenty ボンベイチャイ●
茶葉にカルダモン,ショウガ,シナモンがフレーク状にミックスされています。カルダモンは1粒1粒そのまま入っています。名前の通り、ミルクで煮出してチャイとして飲むのもお勧めですが、そのままのストレートティーも、甘いものや脂っこいものを食べた後などに飲むとスッキリします。 特筆すべきはその値段。120gの缶で355ルピー。この値段は破格です。
調べてみるとこのブランドの会社名はThe Tea and Herb Company。スパイス(ハーブ)が惜しみなく使われている理由がわかります。
あまりスリランカ国内で見かけないと思ったら、主に輸出向けに生産している会社でした。 見つけた際は、是非お試しください。
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