スリランカへのフライト解説(スリランカ航空編)(2019年2月8日投稿記事)

2019年のゴールデンウィークは10連休。 海外旅行を計画されている方スリランカはいかがでしょうか。 スリランカは、旅行ガイドブックのロンリープラネット(Lonely Planet)の「2019年に訪れるべき国1位」に選ばれました。

 北海道の8割ほどの面積の国に8つの世界遺産、21の国立公園、アーユルヴェーダにビーチリゾート、スリランカカレーにホロスコープ、宝石、紅茶・・・様々な魅力にあふれた国です。 行先が決まったらまず手配すべきは航空券。

 現在スリランカへの直行便は成田発のスリランカ航空の1社のみ
  <スリランカ航空フライトスケジュール(~7/24)> UL
※7/25~10/27 ※6/4追記:便数、航路、就航日の変更が発表されました
UL455便ー月・・木・土・日(成田11:20発/コロンボ17:10着) UL454便ー・水・金・土・日(コロンボ19:15発/成田07:35+1着)
  ↓変更後
【往路】ー・木・土・日(成田11:20発/マーレ17:25着18:40発/コロンボ20:35着)
※月曜日の就航が火曜日就航に変わり、モルディブのマーレ経由となります(マーレでは下車の必要はなく飛行機内待機となります)
【復路】ー・水・金・土(コロンボ19:15発/成田07:35+1着)
※日曜日の就航が月曜日の就航に変わります

スリランカ航空は現在週4便の就航 (※但し7/16~10/27のみ週5便に増便)となっているため出発曜日が限られるほか、往復直行便で行く場合滞在日数が限定されます。 
6泊以下の場合の出発曜日による滞在可能日数を下記にまとめました。
※7/25~10/27は就航曜日の変更に伴い一部下記チャートが当てはまらない箇所がございます。
滞在日数
  「出発曜日も滞在日数も限定されているけど、でもなるべく直行便を使いたい!!」 そんな場合は日本航空との共同運航便を利用するのも一案です。
片道は直行便で、もう一方は日本航空との組み合わせでバンコク、シンガポール経由でというアレンジが可能です。
日本航空を利用して羽田発着でも行くことが可能です。 しかも、スリランカ航空は「ワンワールド」に加盟しているため、JALのマイレージ加算も可能です。 例えば、羽田発のバンコク経由の場合は下記のフライトとなります(※毎日就航)HND
例えば行きたい曜日もしくはスリランカを発つ日に直行便がない場合、上記便を往路もしくは復路として使うことが可能です。 

バンコク経由の場合、羽田発以外にも、中部国際空港(NGO)や、関西国際空港(KIX)、福岡空港(FUK)からJALでバンコク経由でスリランカに行くことができます。

中部国際空港(NGO)、伊丹空港(ITM)空港の場合、国内をJALで移動して成田発の直行便を利用することができます。
 ●中部国際空港(NGO)の場合 NGO
 ●伊丹空港(ITM)空港の場合 成田発伊丹空港行きは夕方の便(16:55発)となるため、7:30到着からかなり時間が空きます。その場合成田から羽田にシャトルバス(有料)などを利用して、羽田からの伊丹便を利用すると時間に無駄がありません。
ITM 
このように、スリランカ航空だけでも、様々な行き方のバリエーションがあります。 是非お客様にあったフライトで、スリランカへおいでください!!

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