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[コロンボお土産選び] 行くならこの3エリア(その2. コロンボ7-ダルマパーラ/Dharmapala Mawatha編)

 

そんなお土産を買う場所に最適なのが、スリランカ最大の商業都市コロンボ(Colombo)
そんなコロンボでのショッピングの難点は、
・店が点在している
・一方通行の場所が多い
ことです。

コロンボでの滞在時間を有効に使うポイントは、『あらかじめ行く場所を決めておく』ことです。
行く場所を事前に決めることで、効率よく回る順番を確認することが出来ます。また、人気のお土産スポットの一つである[スパセイロン(Spa Ceylon)]など、複数の店舗がある場合は、他に行きたい店の近くにあるスパセイロンを探すこともできますし、行きたいお店の位置を事前に確認することで、一つだけ離れた場所にあるお店は外すなど、滞在時間を見ながら計画することが出来ます

点在しているコロンボのショップの中で、お勧めの3つのエリア(通り)と、効率よく回れる順番をご紹介します。
まず、
・コロンボの滞在時間が短い(時間が無い)
・複数人いて、それぞれ買い物したいものがある
こんな場合は、ワンゴールフェイスモール(One Galle Face Mall)をお勧めします。
このショッピングモールにはスーパーから、紅茶専門店、民芸店や、服飾雑貨など多くのジャンルの店が入っているので、この1か所で効率よく買い物することが出来ます
ワンゴールフェイスモールで買えるお土産品については、下記の記事をご覧ください。

🔗スリランカ最大ショッピングモール(OGF)で買えるスリランカのお土産(前編)

🔗スリランカ最大ショッピングモール(OGF)で買えるスリランカのお土産(後編)

そして、時間に余裕があれば、❶コロンボ3地区(ゴールロード)、❷コロンボ2地区(ダルマパーラ)、❸コロンボ7地区(ホートンプレイス)の3つのエリアもお勧めします。
今回は、その中の❷コロンボ7地区(ダルマパーラ)をご紹介します。

❶のコロンボ3地区(ゴールロード)編または、❸のコロンボ7地区(ホートンプレイス)は下記の記事をご覧ください。

🔗その1. コロンボ3-ゴールロード/Galle Road編

🔗その3. コロンボ7-ホートンプレイス/Horton Place編

2. コロンボ07(ダルマパーラ/Dharmapala Mawatha)

❶ W.H.スリランカ(WH Sri Lanka,)🔗地図 🔗公式サイト

店名のオリジナルブランド以外にも、ファッションから、スキンケア用品、紅茶や雑貨などスリランカ発の約40のブランドの商品を取り扱うお店。ゴールフォートの人気店ながらコロンボには店舗を持たないKARMA Collectionなどの商品も取り扱っています。

❷ コットンコレクション本店(Cotton Collection)🔗地図 🔗Facebook

昔からあるアパレルブランド。メンズや子供服、カバンなどのファッション小物も扱っています。ワンゴールフェイスモール(OGF)オデール(ODEL)にも店舗がありますが、フラッグショップだけにここが一番品ぞろえが豊富です。

❸ アーバンアイランド(Urban Island)🔗地図 🔗公式サイト

コロンボにあるデザイン専門学校(AOD)出身のデザイナーたちによるコンセプトストアです。各デザイナーが手掛けた服飾雑貨のほかに、織物や籐製品、陶器や木工品などデザイナー達がデザインを提案し、伝統的な製品を作り続けてきた熟練した職人が製作した、伝統的かつモダンな商品が多くあるので、是非とも訪れてほしいショップです。南部の世界遺産ゴールフォートにもお店があります。

❹ パラダイスロード本店(Paradise Road Flagship Store)🔗地図 🔗公式サイト

古い邸宅を利用したこのフラッグショップでは、モノトーンを基調としたインテリアオブジェ、ハウスウェア、食器、雑貨などを扱っています。店内にはカフェもあります。
パラダイスロードといえば、ひとつ前の記事で紹介したColombo03にあるジェフリーバワ建築の建物を利用した、Paradise Road The Gallery Caféが有名で、そちらにもショップが併設されていますが、この本店との方が圧倒的な品揃えです。
2024年12月追記) 本編で🔗パラダイスロードの旗艦店、ならびにコロンボ7-ホートンプレイス/Horton Place編では、パラダイスロード創業者の娘の経営するセレクトショップ🔗PRを紹介していますが、ゴールロードにパラダイスロードとPRのセレクト品を扱う📍新規店ゴールロードにオープンしています。

📝コロンボ07(ダルマパーラ/Dharmapala Mawatha)エリアの注意点

ダルマパーラは片側三車線道路ですが、中央分離帯があるためUターンが出来る場所や右左折できる場所が限られています。そのため、上記❶から❹全てのお店に行く場合は、西から東方面への通行(❶から❹の方向)が効率的に回れる順番となります。

📝時間があるなら立ち寄りをお勧めする場所

Urban IslandParadise Roadの間には、J.R.ジャヤワルダナ記念館があります。
日本人にとってJ.R.ジャヤワルダナといえば、蔵相として出席したサンフランシスコ講和会議で「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む(hatred ceases not by hatred, but by love)」という仏陀の言葉を引用し、対日賠償請求権の放棄を明らかにするとともに、日本を国際社会の一員として受け入れるよう訴える演説を行ったことで有名です。この記念館は故ジャヤワルダナ大統領が幼少期から32歳になるまで過ごした家が「ジャヤワルダナ資料館・図書館( JR Jayewardene Centre)」となっており、一般公開されています。親日家として知られる故ジャヤワルダナ大統領を示すかのように、記念館の中には「日本会館」と名付けられた離れがあり、日本の芸術と文化を紹介する記念品や写真が展示されています。
ジャヤワルダナ大統領についてや、記念館の内部については、下記の記事をご覧ください。

🔗サンフランシスコ平和条約調印記念日とJ.R.ジャヤワルダナ(ジャヤワルダナセンター)

2025年8月追記)休止されていた観光客向けのVAT(付加価値税)還付制度が7月9日よりが再開されており、ツーリストビザで滞在90日未満の観光客(18歳以上)で、認可店からVAT課税対象の商品を5万ルピー以上(VATなど税額は除く)購入した方は、帰国時に空港の出発ロビーのTOURIST VAT REFUNDカウンターにてVAT(18%)分の払い戻しを受けることが出来ます(還付申込書の記入が必要なほか、諸条件あり⇒詳細は🔗こちらをご参照ください)。
VAT還付対象店に掲示されているマーク
    【過去のお土産関連の投稿】
    📝2024年11月追記)旅の準備に役立つ人気の旅行ガイドブックや専門書なども最新版が出ています。

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